☆税務書類 飛散し紛失習志野市後部ドア開き風に舞う
習志野市は十九日、廃棄しようとした二〇〇五年度の固定資産税に関する書類の一部が
搬送中の車から落下し、風で数十枚が周囲に飛散、三枚が見つからなかったと発表した。
市によると、同日午前九時半ごろ、市職員が廃棄書類を車に載せて市役所を出る際、
市役所前の路上で後部ドアが開き、トランクにあった書類の束約二百枚分が車外に落ちた。
うち数十枚は周囲に飛散、職員らが書類を回収したが、同日夕方までに三枚が見付からなかった。
車のドアを正しく閉めなかったのが原因とみられる。
この書類には名前や住所、資産の内訳などが記載されているという。市はなくなった三枚に
記載された三人の市民を既に特定しており、謝罪するという。
今後、個人情報が記載された書類の管理を徹底するとしている。
※ソース:東京新聞
http://www.tokyo-np.co.jp/00/cba/20070320/lcl_____cba_____003.shtml