【外信コラム】パリの屋根の下で 「ボボ」って誰?−産経新聞[03/14]

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1P・S 差し押さえ(070315)φ ★:2007/03/14(水) 18:41:30 ID:???
「ボボ(BOBO)」という名の妖怪がフランスを徘徊(はいかい)中だ。

 「ボボって誰?」とお尋ねの向きには、まず、例題を。
「フランソワ・バイルはなぜ、ボボに支持されるのか」。仏紙、リベラシオンが、
4月の大統領選の候補で中道政党フランス民主連合(UDF)のバイル議長の
支持率急上昇に関する記事で掲げたタイトルだ。

 解答は、「BOURGEOIS(ブルジョア)−BOHEME(ボエーム)」の略、である。

 「ブルジョア」は、最近でこそ、あまり聞かなくなったものの、階級闘争時代には
ひんぱんに登場した言葉だ。各種辞書では、「有産階級の人」、「資本家」と説明され、
転じて「俗人」という意味も記されている。

 「ボエーム」は、英語だと、「ボヘミアン」。「ジプシー」から転じて、「自由気ままな人」、
「気ままに生活する人」。さらに転じて、「小説家」や「芸術家」を指すこともある。

 フランスでも人気のネット上のフリー百科事典「ウィキペディア」によると、
「ボボ」という言葉の発明者は意外にも、フランス人ではなく、米紙ニューヨーク・タイムズの
コラムニスト、デービッド・ブルックス氏。2000年に初めて使ったそうで、
「経済的ゆとりがある心情左派」の人を指すと定義している。

 さらに、氏によれば、「ボボ」は、「社会的カテゴリーとしては経済的に余裕があり、
(公務員や教員、ジャーナリストなど)知的職業に就き、市内の、かつては大衆的地域だった
ところに住居を構え、(食料品、レジャーなど)消費生活の面で、従来の地域の住人とは
一線を画す」とか。
 (>>2に続きます。)


産経新聞/IZA
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/column/gaishin/43188/
2P・S 差し押さえ(070315)φ ★:2007/03/14(水) 18:41:51 ID:???
 (>>1の続き。)
 フランスでは1933年に小説家で評論家のドリュ・ラ・ロシェルが自作の小説の人物を、
「ボヘミアン。ブルジョアの一種の変形」と描写している。ラ・ロシェルは第二次大戦中に
ナチス・ドイツに協力、戦後、処罰を嫌って自殺している。

 昨夏に発売された仏人気歌手、ルノーの「レ・ボボ(ボボたち)」によれば、「ボボ」は、
バイオ食品や自転車を愛好する環境左派で、高級住宅街ではないが、パリ市内に住み、
パリジャンかパリジャン気取り。日本やスペインの外国映画のファンで、バカンスにもア
ジア方面を選ぶという。

 女性の服装でいえば、フランスやイタリアの高級ブランドではなく、スペインのZARAなど、
ちょっと格が下ながら流行に敏感なものを好む。

 前回2002年大統領選の第1回投票で、社会党のジョスパン氏(当時首相)が極右政党、
「国民戦線」のルペン党首に敗れて決選投票進出を果たせなかったとき、
従来の支持基盤から遊離した社会党幹部の優雅な生活ぶりが批判されたものだ。
その際に使われた言葉が「キャビア左派」であり、「ボボ」だった。

 今、この「ボボ」が雪崩を打ってバイル支持に回っているのだという。

 フランスは、14年間に及ぶミッテラン左派政権に続いて、12年間にわたるシ
ラク中道右派政権、その間に、3度の保革共存政権を経験している。
左右の政治家たちの顔は確かに、いずれも大なり小なりの権力を味わってきた、見慣れた顔だ。

 「ボボ」の特徴の一つは、流行に敏感であきっぽいところだともいわれる。
フランスもついに、流行で国家元首を選ぶ時代になったのだろうか。

3名前をあたえないでください:2007/03/14(水) 18:47:35 ID:LJjysb4R
ボボ・ブラジル
4名前をあたえないでください:2007/03/14(水) 18:47:43 ID:efXAJuz1
ボーボボw
5名前をあたえないでください:2007/03/14(水) 18:48:34 ID:j/cZIUYA
下品
6名前をあたえないでください:2007/03/14(水) 18:50:35 ID:QkeP6G5t
オチなしか
7小陰唇.:2007/03/14(水) 18:53:20 ID:KoGsZzs0
そういやあ昔、ボボ・ブラジルってプロレスラーが九州で試合をする時だけ
ポポ・ブラジルって名前を変えてたなぁ……。
なんでかなぁ??
8名前をあたえないでください:2007/03/14(水) 18:57:00 ID:dXjSL5mC
関西在住
Old MEdia COmmunity とかの略じゃなくてホントよかった
9名前をあたえないでください:2007/03/14(水) 18:58:34 ID:90P6Sedy
山陰地方ではアレのことらしいな。
10名前をあたえないでください:2007/03/14(水) 19:27:40 ID:obPRn9E1
九州の一部でもそれのことだべさ。
11名前をあたえないでください:2007/03/14(水) 19:39:56 ID:jj46vryM

かぁー よかおなごたい おっちゃん達とボボせんな?
腰抜けるまでナメちゃるけん どうね?
12名前をあたえないでください:2007/03/14(水) 20:00:26 ID:j/cZIUYA
>>11
熊本?
13名前をあたえないでください:2007/03/14(水) 21:14:15 ID:CdD4fYSv
ホボ・ブラジル
14( ´`ω´)@八衛門 ◆KTVuYf7R7s :2007/03/14(水) 21:21:17 ID:fsXaKFmI
>>9-10
ぼぼ - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9C%E3%83%9C

>女性器を表す隠語。元々は九州地方の方言だが、『笑福亭鶴光のオールナイトニッポン』において
>多用され有名になった。「ぼぼ」は女性器の固有の名詞のようにいわれていたが、それだけではなく
>性行為をしたいときに「ぼぼをしようか」「ぼぼをしたいなー」というようにもっと広い意味で
>能動的にいわれるようになってきた。従って、「ぼぼ」は地域によっては男女間の秘めごと、
>淫靡な卑猥な行為を意味するようになり、性行為そのものを指す言葉にになった。

>614 :名無しさん@ピンキー:04/09/25 01:19:41
>熊本:ぼぼ、めめじょ、めめさん
>
>ぼぼの語源は日本書紀などに出てくる古語「ほと」(漢字で書くと「陰」)に由来。
>「ほと→ほど→ぼど→ぼぼ」
>ちなみに、「ほら穴」の「ほら」、「掘る」、「ほがす(熊本弁で穴を空けるという意味)」…といった日本語も「ほと」に由来。
>
>めめじょは「まんこ→まんちょ→めんちょ→めめじょ」と変化…あるいは逆か?
>
>ちなみに、熊本出身沖縄在住の漏れの近所には漫湖がある。
>沖縄のホーミーは語源が判らん…
>沖縄方言は日本古語(例:東風(こち)、愛し(かなし))、
>マレー語(例:ちゃんぷる)、中国語、古代インドサンスクリット語、
>タミル語だとかがごっちゃになってるから判らんですたい。

( ´`ω´)むゝむ。
15P・S 差し押さえ(070315)φ ★:2007/03/14(水) 21:26:31 ID:???
>>14
( ´`ω´)ゝお疲れ様です!!
16名前をあたえないでください:2007/03/15(木) 01:20:37 ID:J9ATTpPf
>>14

>沖縄のホーミーは語源が判らん…

宝味ときいたことがあるぞ。
日産がHOMMYを売れなかった(売らなかった?)という話もある。

17名前をあたえないでください:2007/03/15(木) 01:41:16 ID:x0q85cSt
鶴光のオールナイト日本って22年以上前だよね。よくボボタンとか言ってたなー。松本あきことか出てて面白かったな。俺たちはボボから生まれた
18名前をあたえないでください:2007/03/15(木) 02:59:05 ID:fexVSkE8
ぼぼーぼぼぼーぼぼぼぼぼーぼーぼぼーぼぼぼーぼぼーぼーぼーぼぼーぼぼ
の略
19名前をあたえないでください:2007/03/15(木) 12:42:15 ID:y/tWCDC3
マルタ・ボボ
20名前をあたえないでください
「おおーっと、これは酷い凶器攻撃だ〜!!
 ボボ流血、ボボ流血だ〜!!」