【教育】初の“飛び入学博士”　物理学で独自の計算法考案　千葉大・梶田晴司さん

　千葉大学（古在豊樹学長）が全国に先駆けて導入した十七歳飛び入学制度の第一期生、
梶田晴司さん（２６）が今月、博士課程を修了し、同大の“飛び入学博士”第一号となる。
梶田さんは計算物理学の分野で独自の計算方法を考案。その成果が評価され、
学位授与が決定した。四月から民間の研究所で働く梶田さんは「目標はノーベル賞」と、
新たな分野開拓に意欲を燃やす。

　同大は一九九八年、全国に先駆けて同制度を導入。新年度入学生を含め四十七人が同制度を
活用し入学。卒業生は国内に限らず、世界最高水準の米マサチューセッツ工科大大学院へ
進学するなど堅実な成果を上げる。現在は文理系合わせて三コースを開設している。
　
福岡県出身の梶田さんは中学生のころ、湾岸戦争で油まみれになった鳥を見て「環境のために
何かしたい」と科学系への進学を決意。「勉強するなら大学で専門科目を」と高校二年で受験。
見事合格し、一年早く同大工学部に入学した。

　一期生で体制が未整備だったため、「授業はたくさん受けた」。実際、九十分の授業を六つも
こなした日もあったという。さらに「高校三年生の分の基礎固めが大変だった」。

　ただ、大学へは「年の差も気にならず、すんなりなじめた」。担当の中山隆史教授が「何ごとにも
積極的で周りから好かれる性格」というように、持ち前の人柄で大学生活は順調に進んだ。
　（>>2に続きます。)


画像：完成した博士論文を手にする“飛び入学博士”第１号の梶田さん
http://www.chibanippo.co.jp/news/chiiki/kiji/chiiki07030415433201_file_01.jpg



千葉日報
http://www.chibanippo.co.jp/news/chiiki/kiji.php?id=chiiki07030415433201

　（>>１の続き。)
　大学院進学後は、計算物理学と表面科学を専攻。博士論文では、これまで不明だった電気を
帯びた物質の計算方法を独自に考案し、従来の研究に一石を投じた。

　今でこそ「ある程度のものはできた」と話せるが、研究分野に先駆的な成果がない、
ぎりぎりまで結果が出なかった―など「めちゃくちゃプレッシャーがあった」と振り返る。

　在学中、一度は「自分の研究は実際の環境問題からかけ離れているのでは」と悩んだことがある。
だが、博士論文を終えた今は、自信を持って研究に打ち込めるという。

　四月からは、民間の研究所で働き始める。「達成まで遠いことは分かっているが、
目標はノーベル賞。新しい分野を開拓する気持ちで臨みたい」。
可能性を秘めた未来に期待がかかる。



この記事は依頼スレでご依頼いただきました。
http://news22.2ch.net/test/read.cgi/wildplus/1165410341/411
ありがとうございました。

凄えナ．

うーん、イマイチ

こういう人は素直にスゴイと思う

でも女にもてる顔ではない。

だが学歴のある奴はそれなりにいい女を捕まえるのも事実

理系で博士取るのは易しいが、文系だとやたら難しい。

アレクシ哲のほうが凄いと思うぞ

飛び入学だけでも充分すごいことはすごいんだが、その後は通常と同じなんだ。
大学入学で1年早く入り、学部を3年で終わり、修士を1年で終わり、博士を2年で終わる
23歳で博士号なんてのはいないんだな

>>8
理系の業績は客観的に評価しやすいが、文系のそれは難しい。

さらに日本の文系のレベルは、教授陣のおそまつさを見ても明らか。
英語でディベートもできないような元新聞記者やニュースキャスターが、
その知名度だけで教授に招かれている。
要は学生を集めるための客よせパンダ役で、理系じゃそんなことちょっと考えられない。

文系に博士号取得者が少ないのはせめてもの救い。

これで理系なみに博士号取得者が多ければ、お笑いのネタにされるのがおちだろう。
「文系学者≒無能」これはほぼ常識。

ハリセンボンの歯が腐ってる
ほうに似てる。

>>11
まあお前のように評価できないレベルの人間にはそうだろうな。

でも実際、文系で大学院なんていこうものなら高確率でニートになる

プライド極高
社会ニーズ極小

千葉大学の飛び入学制度って、全然流行らないねm9（´・ω・｀）ﾌﾟｷﾞｬｰ

でも千葉大だろ？俺の母校ですら大量に受かるぞ

どうでも良いんだけど

＞湾岸戦争で油まみれになった鳥を見て

これって米軍の捏造だったんだよな

>13
　少なくとも文系には無能が混じっていることは事実。君が無能でないことを
願うが。

千葉大なら、地味にいい大学では？

地帝レベルでしょ。