【経済】フリーター２００万人割れ　労働力調査、雇用改善裏付け　[03/03]

◇フリーター２００万人割れ　労働力調査、雇用改善裏付け

　総務省が２日発表した平成１８年平均の労働力調査によると、フリーターが１８７万人と１４年の
調査開始以来初めて２００万人を割り込んだ。低賃金で立場が不安定なフリーターの減少は、
雇用情勢の改善を改めて裏付けた。
フリーターはこの２年間で２７万人減少しており、安倍内閣が掲げる「平成２２年までにピーク時の
８割（１７４万人）にする」との目標達成が現実味を帯びてきた。
ただ、年齢が高くなるほど改善の動きは弱く、年長フリーター問題の解決にはなお課題も残る。

　総務省によると、フリーター数は１５年をピークに年々減少。１８年は前年から１４万人減った。
厚生労働省では「雇用情勢、再就職環境が改善されており、確実に正社員の増加が進んでいる」
（高橋満職業安定局長）とみている。

　背景には、企業業績の改善が著しいことに加え、団塊の世代の大量退職をにらみ、企業が
基幹業務を担う正社員の求人意欲を高めていることがある。
フリーターをはじめとする非正社員は賃金が正社員の６割程度とされ、税や社会保険料の納付も
低水準にとどまりがち。雇用形態も不安定なため、厚労省では「結婚や出産をためらい、少子化の
一因になっている」とみている。
安倍晋三首相もフリーター数の減少を内閣の重要課題に位置づけている。

　ただ、今回の改善をみると、１５〜２４歳は９万人減ったものの、２５〜３４歳は５万人の減少に
とどまった。
フリーターの定義から外れる３５〜４４歳のパート・アルバイトは１６年以降、毎年２万人ずつ増え、
１８年は３２万人に達するなどフリーターの“高年齢化”は深刻だ。

産経新聞
http://www.sankei.co.jp/keizai/kseisaku/070302/ksk070302004.htm

新卒ＮＥＥＴ参上。

最近ほんとに大本営発表が増えてきてるな・・・・
株価といい円高といいそろそろ日本終了が近いのかもな。

単純に働かないヒッキーが増えてるだけだろ。

それはない
景気のいいところは本当にいい
そこの正社員は下界の悲惨な状況なんて気づいてもいないよ。
不景気？非正規？何それって感じ。

別のニュースソースでは、派遣社員が増えたとあった。

それに、このフリーターの定義が34歳以下だから、少子化で
若年層人口が減ってるので、毎年一定比率がフリーターになる
としても、定義上のフリーター人口は減るのは人口に比例する
ので当たり前。
35歳以上の派遣など非正規雇用も実質フリーターだから、
年齢制限を外せば、日本の労働人口のうちの約３割はすでに
フリーターになっていて、増加傾向にある。

35歳以上の無職が増えてそうだ。

>>5

確かに輸出関連の企業はすごいね。
でも結局内需を無視した政策とってる国って最終的には負けると思うよ。

フリーターが減ってニートが増えている可能性だってあるのに

派遣社員って言っても実質フリーターだからな。
法改正後になった奴は特にな。

フリーターが減ったとしても無職が増えてるだろ
安倍内閣もう馬鹿丸出し

フリーターが減って、派遣が増えてたら意味ねーだろが

でも円高

俺さ、脱フリーター宣言してテレビのカメラ会社へ何社か面接行って全部｢報道出身か…今制作の経験者募集してんだよね…｣のコメント大半の会社から貰って、落ちたんだけどさ、なんだろ？この気分…

まるで、女の子に告白して振られた気分だわ…

ベビーブーム世代が３５歳以上になってきただけのこと。
年齢の上限をあげれば、全く変わっていないと思うに1票。

また大本営発表かよｗ
どうも日本人は悪いことは公にしなければ
悪いことは起こらないという言霊信仰的観念が強過ぎてイカンな。

タウンミーティングよろしく、捏造じゃねーだろうな？

■フリーターがドンドン減少する不思議な仕組み

●フリーター数は年々減少中
厚生労働省定義によるフリーター数　（15歳から34歳）　＜35歳以上はフリーターから除外＞
http://www.mhlw.go.jp/wp/hakusyo/roudou/06/dl/06-03.pdf　　２８２頁参照
2002年　２０８万人
2003年　２１７万人
2004年　２１４万人　←フリーターが３万人減少
2005年　２０１万人　←フリーターが１３万人減少

●そもそもフリーターの定義が狭い　〜厚生労働省定義によるフリーターとは？
http://www.mhlw.go.jp/wp/hakusyo/roudou/06/dl/01-01.pdf　　２１頁参照
2002年から2005年についてはフリーターを次のように定義
�@　15歳から34歳で
�A　男性は卒業者、女性は未婚で仕事を主にしている者で
�B-1　勤め先における呼称が「パート」または「アルバイト」　　←★ここに注目！派遣・偽装請負・契約社員は除外されている！
�B-2　完全失業者のうち希望する仕事の形態が「パート」または「アルバイト」
�B-3　非労働力人口のうち希望する仕事の形態が「パート」または「アルバイト」で家事も通学も就業内定もしていない者

●厚生省自身もフリーターが減り、派遣労働者が増えたと認めている
2006年版厚生労働省　労働経済の分析
http://www.mhlw.go.jp/wp/hakusyo/roudou/06/dl/03-02.pdf　１８７、１８８頁参照
☆フリーターは減少している
☆パート、アルバイト雇用者以外の非正規雇用は増加しており、最近では派遣労働者の増加寄与が大きなものとなっている

●若年非正規（全体）は年々増加中
http://www.mhlw.go.jp/wp/hakusyo/roudou/06/dl/06-03.pdf　２８２頁参照
総務省・労働力調査より「15歳から34歳の非正規従業員」
2002年　２８６万人
2003年　３０１万人
2004年　３２６万人　
2005年　３２９万人　←4年間で４３万人の非正規が増加

ニートや主婦が増えたんだろw

いつもと同じ計数マジックだよ
政府の出す数字なんて信用出来るかよ

フリーターが多い団塊Jrが35歳以上になれば
総務省が言うところの「フリーター」の数が減少していくから

「平成２２年までにピーク時の８割（１７４万人）にする」

は誤りで

「ほっといても平成２２年までにピーク時の８割（１７４万人）に勝手に減っている」

が正解

アカによる間違ったフリーター批判のせいで数年は損をした。
アカの巣窟NHKでも、政府の統計によるとフリーターの多くは正社員希望者だと
放送したにもかかわらず、それを知らずにいたマスコミはフリーターを批判し大企業よりの発言を連発した。
その結果格差は拡大した。
アカ自身が資本主義害悪をそそのかしたのだ。

昨日、「就職氷河期世代が辛酸を舐め続ける」という本を買いました。
かなり、ショッキングな内容だったよ。
この年代ならば、立ち読みする価値はあるかも。

http://miyajima.ne.jp/index.php