◇大阪のタクシー強殺被告、地裁待機室で自殺図り重体
16日午前9時40分ごろ、大阪市北区の大阪地裁内にある被告人待機室で、
強盗殺人罪などで起訴された元吹田千里郵便局員・平谷武被告(35)が首を
つっているのが見つかった。病院に運ばれたが、意識不明の重体。
平谷被告は昨年9月、大阪府高槻市の個人タクシー運転手(当時59歳)を
ナイフで刺して殺害、タクシーを奪ったなどとして起訴されていた。
大阪拘置所から公判前整理手続きのため地裁に来ており、当時は待機室内で
1人だったらしい。
読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070217i401.htm