日本サッカー協会(JFA)と日本フットサル連盟は24日、都内JFAハウスで会見を開き、
今年9月から始まる日本フットサルリーグの愛称が「Fリーグ」に決まったと発表した。
会見でJFAの川淵三郎会長は「Jリーグのように地域に根差して、現在の8チームから、10チーム、
16チームとなるよう発展してほしい」と、Fリーグへの期待を表した。
この愛称は昨年11月22日から12月22日までの1カ月間公募され、873件もの応募があった。
その中でフットサルの頭文字である「F」をモチーフにしたものが多かったため、
審議の結果、シンプルな「Fリーグ」にすることが決まった。
これまでフットサルのリーグ戦は地域ごとに行われており、日本全国規模のリーグ戦はFリーグが初めてとなる。
Fリーグの初シーズンは9月23、24日に始まり、2008年の2月16、17日まで行われる。
また、会見に同席したアジアサッカー連盟(AFC)フットサル委員会の小倉純二委員長は、
「現在、フットサル委員会では、AFCフットサルクラブ選手権が検討されている。状況によっては今年か来年から
行われるかもしれない。その場合はFリーグチャンピオンが出る可能性がある」と、
近い将来にフットサルでもアジアのクラブ選手権が行われる見込みであることを明かした。
この日正式に決定したFリーグに参加する全8チームの名称は以下の通り。
・ステラミーゴいわて花巻
・バルドラール浦安
・ペスカドーラ町田
・湘南ベルマーレ
・名古屋オーシャンズ
・シュライカー大阪
・デウソン神戸
・バサジィ大分
ニュースソース
ttp://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/other/headlines/20070124-00000014-spnavi-socc.html