【映画】ダメ映画表彰の「文春きいちご賞」発表 2006年度1位は「ゲド戦記」
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壱軸冠蝶(070315)φ ★:
常に鋭い視点で世の中の出来事に切り込んでいく週刊文春(文藝春秋社)が
1月25日号で、2006年のワースト映画を発表した。
何ゆえ「きいちご」かというと、23日(日本時間)発表されるアメリカの
ゴールデン・ラズベリー賞のラズベリーをきいちごと日本語にしてみたらしい。
2006年は空前の邦画ブームで興行収入もついに洋画を上回った年。
洋画も『ダ・ヴィンチ・コード』の大ヒットなど、映画業界は活気づいている。
そんな中、文春きいちご賞が選び出した2006年ダメ映画の1位は宮崎駿の息子
吾朗の初監督作『ゲド戦記』。2位が『日本沈没』で3位が『ダ・ヴィンチ・コード』
となっている。
また、6位の『LIMIT OF LOVE 海猿』など10位までは大半が邦画が占める中、
チェ・ジウ主演の『連理の枝』が7位、リュック・ベッソン監督の『アンジェラ』が
8位と洋画も(?)健闘した。
この賞は32人の映画記者、評論家の厳正なる投票
(1位〜5位までをポイントにして集計)によって行われ、それぞれの審査員の
コメントも「始まって5分くらいで置き去りにされてしまった」(『ゲド戦記』)
となかなか辛らつ。
日本にもいい映画のランキングは、たくさんあるが、悪い映画のランキングを
堂々と発表しているのは週刊文春ぐらい。映画のよしあしの判断は、いずれに
しても映画を観た本人が判断するべきだが、文春だからでこそできる、この
「きいちご賞」を業界は静かに見守っていってほしいものだ。
「文春きいちご賞」は週刊文春1月25日号(文藝春秋社)に掲載中。
ソース:Livedoorニュース(元ソース:シネマトゥデイ)
http://news.livedoor.com/article/detail/2990111/
2 :
名前をあたえないでください:2007/01/22(月) 21:30:43 ID:wuVbaiam
同感であります
3 :
名前をあたえないでください:2007/01/22(月) 21:33:21 ID:/heJgqeD
ゲド戦記は順当
4 :
名前をあたえないでください:2007/01/22(月) 21:48:33 ID:d3pqbEA9
それでも記念すべき第一回目の大賞作品、
デビルマンには勝てんだろ。
むしろあの作品があったから日本でも
最低映画賞を決めることができるようになったはず。
5 :
名前をあたえないでください :2007/01/22(月) 21:52:12 ID:4JNHth7U
アンジェラがなぜ?いい映画だと思ったのに・・・
日本沈没は、最低だった。2倍速で見た作品。レンタルでよかった。
6 :
名前をあたえないでください:2007/01/22(月) 22:15:04 ID:kUoTC4zF
日本沈没は韓国人に極めて不評だったらしい。
日本人が死滅せず、世界中に散らばって生き残ったから。
7 :
名前をあたえないでください:2007/01/22(月) 22:29:49 ID:MWYbqPZ3
桃井かおり監督の無花果の顔が俺の中ではワースト2だな。
1位はやはりゲド戦記だけど。
8 :
名前をあたえないでください:2007/01/22(月) 22:59:05 ID:5tICBVW+
これで「文春きいちご賞」は、まともだということが分かった