【航空機】開発中の新型のＸプレーン「Ｘ-５１Ａ」、年内にも初飛行の見通し［01/10］

◆開発中の新型のXプレーン「X-51A」、年内にも初飛行の見通し

米空軍が中心となって開発を進めてきいる新型のXプレーン「X-51A」が年内にも
初飛行を行う見通しとなった。
昨年末に米空軍とオーストラリア国防省の関係者が明らかにしたものとなる。
当初の予定では初飛行は2009年頃の見通しだった。

X-51AはNASAが研究開発を行っているX-43Aと同じスクラムジェットエンジンを搭載。
NASAのX-43Aと同じようにB-52爆撃機から空中発射され、固体ロケットブースターで
マッハ4.5まで加速した後、スクラムジェットエンジンを起動。
その後は、スクラムジェットエンジンの推力によりマッハ6〜7まで到達し、
大気圏外を飛翔中の弾道弾の高高度での迎撃用に使う。

機体の開発は既に、ボーイング社によって、スクラムジェットエンジンの開発は
プラット・ホイットニー社によって進められている。

米国防総省高等研究計画局（DARPA）はX-51Aとは別にX-43Aと同じ
スクラムジェットエンジンを搭載した超音速実験機「ファルコン」の開発計画も進めており、
ジェットエンジンに代わる推進機関としてスクラムジェットエンジンの開発が本格化してきている。

米空軍とオーストラリア国防省は昨年11月、共同で超音速飛行に関わる実験
（HIFiRE: Hypersonic International Flight Research Experimentation）を行うことに合意。
一連の実験にはオーストラリアも関与する見通しだ。

画像：プラット・ホイットニー社が公開したX-51Aの想像図。
http://www.technobahn.com/news/1910719221b46e722a11e80d7f880de65d81ac5a/200701101734.jpg
白い部分がX-51Aの本体、後部の灰色の部分が加速用の固体ロケットブースターとなる。

テクノバーン　2007/01/10
http://www.technobahn.com/cgi-bin/news/read2?f=200701101734&ts=bbc9803d57cc4fbb6da37dd72bf1a0886db489a0

ミサイルじゃなくて航空機なの？

>>B-52爆撃機から空中発射され

爆撃機じゃなく、発射母機な。

ジェットエンジン使ったミサイル？
弾道弾迎撃用ならミサイルのほうがよくないか？

従来のロケットミサイルより
遥かに小型で高速

但し地上から発進させられないのが欠点

>>4
燃料の取り扱いが楽なんじゃね？
ミサイルの液体燃料は、取り扱いが厄介らしいし
固体燃料だと、既存の基地に新たな設備を作る必要がありそうだし。

弾道弾は一発だけではないだろうし、そのために常時母機を何１０機も飛ばしておくのはムリがありすぎる。
先制攻撃後の報復対策みたいに確実に飛んでくるシチュエーションなら問題ないかな。

>>2
スクラムジェットは超音速でないと作動しないから、超音速にするのに
別の推進機構が必要。現段階ではロケットブースター使っている訳だが
このままでは実戦配備が難しいんじゃないかね。

北チョンのミサイルみたいな旧式なら
発射前に準備できるよ

>>3
発射母機なんて機種は無いよ。
爆撃機の転用なんだから、別にB-52爆撃機で間違ってない。
機種が変わったなら、A-10→O-10みたいに名前も変える。

「ガムを持っているか？後で返す」

といってガム噛みながら乗り込むヤツだな。

人が操縦できるのか？
まさか　USA版神風でもないだろう

母機はまだﾛｰﾄﾙB52か…代替がないから仕方ないのか？

SR-71が主役の「ファイナル・アプローチ」って映画があったな、
騙されたと思って見てみろ・・・騙されたと思うから。

迎撃じゃなく攻撃用ミサイルとしても一級品
現在こいつの迎撃は不可能