◆巡査部長が交通違反切符を放置
道警の警察官が交通違反切符を10件も処理しないで、
放置していたことがわかりました。
交通違反切符を放置していたのは、
札幌市内の警察署の交通課に勤務する50歳代の男性巡査部長です。
この巡査部長は、2002年9月から去年12月までの間に、
スピード違反や酒気帯び運転などで摘発した10件の交通違反の切符を処理せずに、
今年3月まで放置していました。
巡査部長は、「いつでも処理できると思って、結果的に後回しにしてしまった」と
話しているということです。
道警によりますと、その後、放置されていた違反の処理は、すべて終えています。
道警は、20日付けでこの巡査部長と上司の合わせて4人を処分することにしています。
※動画:
http://news.hbc.co.jp/newsi/t05-6_01_102.asx HBC NEWSi 2006年12月20日(水)12:00
http://news.hbc.co.jp/12201201.html