【ＭＬＢ】Ｒソックス松坂誕生、リミットわずか１時間前だった！徹夜の攻防にボラス氏「スリリングだった」[12/16]

徹夜の攻防、専用機出発直前に…ボラス氏「スリリングだった」

　【ボストン＝米沢秀明】１４日にレッドソックス入団を発表した松坂大輔投手（２６）
は１５日も市内のホテルに滞在し、市内観光や住居探しなどを行っている。前日夜から
地元テレビ局は入団会見を中継し、地元紙も１面で報じるなど、ボストンは松坂一色だ。

　地元ボストンヘラルド紙は１面に日本語で「ようこそ」と大見出し。ボストン・グローブ紙
も、１面に松坂が１８番の背番号を手にして笑顔を見せる姿が大きく報じられた。レッド
ソックスの系列テレビ局「ＮＥＳＮ」は、前日夜から同日にかけて松坂の特集番組を放送している。

　松坂に対する地元の声は、期待にあふれるものが多いが、一部では米国への適応を
心配する意見も。入団会見の通訳の問題で、松坂のナマの声が米報道陣に正確に伝わら
なかったことも、コミュニケーション不安をふくらませる結果となっている。

　さらに、松坂の契約を通して、ポスティングシステム（入札制度）の改革を訴える
米野球関係者の声も強い。とりわけ、松坂交渉を担当したらつ腕代理人、スコット・
ボラス氏は、徹夜の交渉を行ったにもかかわらず、最終的にはレッドソックスの提示
条件に押し切られ、無念の談話を発表している。

　「現行のポスティング・システムでは金額の大きい落札金ばかりが大きくなり、
選手の契約金が小さくなる。落札金の数割は選手に支払われるなど、分配されるべき」
などという持論を展開。

　結果はともかく、明らかになったボラス氏とレッドソックスの契約交渉の激しい
駆け引きは、歴史に残る名勝負として語られはじめている。ボラス氏が、松坂のボストン
行きをレッドソックスに最終的に連絡したのは、レッドソックスの専用機が出発する
わずか１時間程度前だったというから驚きだ。

(>>2以降へ続く)

ZAKZAK 2006/12/16
http://www.zakzak.co.jp/spo/2006_12/s2006121601.html

(>>1の続き)

　レッドソックス首脳陣は、１３日午前３時半まで、ボラス氏の事務所のあるロサン
ゼルス郊外の事務所などで最終交渉を行ったが決裂。「午前９時発のボストン行き
専用機に乗ってもらわなければ、この交渉は終わることにしたい」と、この時点で
ボラス氏に明言して最後の勝負に出ていた。

　ボラス氏は、さらに日本報道陣が引き上げたあと、極秘にレッドソックス首脳陣の
宿泊先ホテルへ出かけ、午前５時半まで、断続的にレッドソックスと交渉を行ったが、
ここでも決裂。レッドソックス首脳陣は同日午前７時半にホテルから空港へ向かった。

　レッドソックス側は、このときボラス氏に一度電話をかけたが、それでもボラス氏は
「松坂はいかない」と拒否。完全にあきらめかけたそのとき、ボラス氏から折り返し
電話が入り、「今、松坂を連れて空港に向かっている」と連絡があったという。

　「スリリングな交渉だった」というのが、松坂の入団会見でのボラス氏の感想。松坂
入団を実現させたレッドソックス首脳陣とボラス氏の交渉は、冷や汗の出るせめぎ合い
だった。一方で、松坂は専用機に乗り込むとグッスリと眠りに入り、怪物ぶりを
みせつけたそうだ。

ぼすとんあかいくつした

興味ありません。

ボラ酢、やりすぎ。

ボリ過ぎのボラス

ほんまに活躍できんの？

何故、レッドソックス有利に働いたのかは「ポスティング決裂破談→翌年、ＦＡでヤンキース入り案を忠告」をしなかったから、足元をばかり見られる結果になったのだよボラス君。
名前通りにボラれてどうすんのｗ

テラボラスｗｗ

鯔寿司

松坂投手は、次の交渉までに、馬鹿ボラスをクビにして、
松井秀喜選手の代理人テレム氏に替えることだな。松ちゃんに伝えておけ。