浦和の日本代表MF三都主アレサンドロ(29)獲得に乗り出している
オーストリアリーグのレッドブル・ザルツブルクが、G大阪のドイツW杯
日本代表DF宮本恒靖(29)の獲得にも乗り出していることが15日、
明らかになった。
欧州で急速に勢力を拡大しているザルツブルクは、来季の欧州CL出場権を狙い、
来年1月の移籍市場再開に向けて補強計画を積極的に推進。三都主もその1人だが、
関係者によると宮本は移籍に前向きな意思を示しており、三都主より進んだ
状況といえる。同クラブのトラパットーニGMはドイツW杯ですでに宮本を視察。
栄養ドリンクを販売する親会社としても、日本での販売拡大のため、女性を
中心に人気をある宮本の存在は大きな魅力だ。
「まだクラブに話は来ていない。代理人のところに来ている話では」と
G大阪幹部はクラブへの正式オファーは否定したが、それも時間の問題。
トラパットーニGMは14日、「いい話はあるが、無理矢理に新しい選手を
獲得するつもりはない」と地元紙に移籍戦略を語ったが、余裕の裏には
“日本人コンビ”実現への手応えがあるようだ。
■レッドブル・ザルツブルク
1933年に創立。94、95、97年シーズンにリーグ優勝。クロアチア代表
MFニコ・コバチも所属している。今季は13勝5分け3敗でリーグ首位。欧州CL
では予選2回戦から出場も、3回戦でバレンシアに敗れた。
本拠地はワルスシーゼンヘイム(1万6850人収容)
SANSPO.COM 2006年12月16日 更新
http://www.sanspo.com/soccer/top/st200612/st2006121605.html 関連スレッド
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