歌手・松田聖子ファンを自称するタレント・中川翔子(21)が来年2月に、
松田聖子のシングル曲タイトルから作詞された“リスペクトソング”をリリース
することになった。芸能界一?の“SEIKOマニア”の、しょこたんが、
歌声から“なりきり聖子”の夢を実現させる時が来た!?
しょこたんが“聖子ちゃん”への思いを歌い上げる。来年2月発売のセカンド
シングルのカップリングとして収録する曲は、たっぷりとあこがれの聖子を
いっぱいに詰め込んだ1曲。聖子の大ヒット曲のタイトルから、出演したドラマ
タイトルまでも歌詞にちりばめてある。
「ピンクのスイートピー」「天使がウインクしてても」「素足の季節に誘われて…」
と列挙され、「たったひとつのたからもの」まで網羅。この曲だけで聖子の
芸能活動の軌跡がたどれてしまう。
メロディーも、聖子がヒットを連発した80年代を思い起こさせるもの。クリ
エーター陣も作詞に亜伊林(松田の代表曲「青い珊瑚礁」を作詞した三浦徳子の変名)。
作曲は元ピチカートファイブの高波敬太郎が担当。
楽曲制作のスタートは、夢に向かって進む番組、CS放送・Music ON!
TV「夢ヶ丘レジデンス」から。火曜日MCの中川は、「松田聖子になること」
という夢を掲げ、新曲は“なりきり聖子”の第一歩。振りまでつけてレコーディ
ングしたというしょこたんは「こんな素晴らしい曲を歌わせてもらって最高に
うれしい。レコーディングの時は大好きな聖子ちゃんを思って歌いました」
と目を輝かせた。
デイリースポーツonline
http://daily.jp/gossip/2006/12/11/0000189147.shtml