厚労省:医師免許取り消しなど66人を処分 医道審を受け
厚生労働省は28日、殺人事件などで有罪が確定した4人の医師免許を取り消したほか、
医師と歯科医師計62人を4年から1カ月の医業停止とする行政処分を発表した。
厚労相の諮問機関・医道審議会が同日答申したのを受けた措置。3月14日から実施する。
66人の処分は1回の医道審では過去最多。
厚労省は「04年2月以降、刑事事件で起訴されたり、有罪判決を受けた医師・歯科医師に
ついて法務省から情報提供を受けるようになり、刑事事件に問われた医師らの把握漏れが
なくなったのが大きい」と説明している。【江刺正嘉、玉木達也、北川仁士】
■処分者は次の通り。(所属医療機関の所在地、当時の医療機関名、名前、処分理由。敬称・呼称略)
続きに名前が入ります
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/gyousei/news/20070301k0000m010098000c.html