シングル「新しい私になって」が資生堂CMソングに起用され、一躍大きな
話題を巻き起こしたシンガー・ソングライター熊木杏里。そのリリース記念
イベントでは、平日にもかかわらず会社帰りのサラリーマンやOLが“癒しの歌声”
を求めてステージを取り囲み、大盛況をみせていた。そんな大ブレイクを予感さ
せる彼女のニューシングル「春の風」が、映画『バッテリー』の主題歌に決定した。
あさのあつこ原作の小説『バッテリー』(角川文庫刊、教育画劇刊)は、累計
380万部を超えるベストセラー。同作の映画化には、菅原文太ほか、天海祐希、
岸谷五朗ら、そうそうたる顔ぶれの出演者も含め、今大きな関心を集めている。
来年3月の映画公開を控え、この先さらに話題を巻き起こしそうだ。
今回の起用に関して、熊木自身は「好きで読んでいた『バッテリー』の主題歌
を歌えるなんて、私はなんて幸せなんだろうと思います。映画のラッシュを見た
あと自然とこの歌が生まれました。映画と共に心に届いてくれることを願ってい
ます。」とコメント。
映画、そして歌ともに大ヒットの予感。この先の動向が気になるところだ。
オリコン・スタイル( 12月05日 18時00分)
http://www.oricon.co.jp/news/music/39871/ 熊木杏里公式ページ
http://www.kumakianri.com/ 熊木杏里公式blog
http://kumaki-anri.hotexpress.co.jp/ ■「バッテリー」公式HP
http://www.bt-movie.jp/