現地時間11日、クリーブランド・キャバリアーズが本拠地クイッケン・
ローンズ・アリーナでボストン・セルティックスと対戦。
第4Q序盤に19点差をつけられながら、レブロン・ジェームスの活躍で
引っくり返し、94対93で大逆転勝利を収めた。
試合開始からセルティックスに11連続得点を許すなど、第1Qで10対25と
大差をつけられたキャバリアーズは、第2Qに入ってもエンジンがかからず
前半を14点ビハインドで折り返す。
さらに第3Qにはリードを最大25点差にまで広げられるなど、敗戦ムード濃厚の
まま第4Qを迎えた。
しかし、19点を追って迎えた第4Q残り10分10秒からジェームスの3ポイントプレー、
アレクサンダー・パブロビッチの3ポイントシュートなどで一気に差を縮めると、
残り3分30秒でラリー・ヒューズのレイアップが決まり、87対86とついに逆転に成功。
その後はジェームスのフリースローなどでセルティックスを振り切った。
ジェームスは後半の25得点を含む計38得点をマーク。
パブロビッチはベンチから第4Qの価値ある3ポイントシュート2本を含む14得点を
記録した。
試合後、ジェームスは記録的な逆転勝利にも「プレーしてるときは何点差をつけられて
いようが問題ない。いつだって勝つチャンスはあるんだからね」とクールに語った。
一方、セルティックスはポール・ピアスが19得点、セバスチャン・テルフェアは15得点、
5アシスト、ケンドリック・パーキンスは12得点、11リバウンドを挙げるなど、先発5選手
全員が2ケタ得点を記録。
しかし、まさかの逆転負けを喫し、ドック・リバースHCも「プレーするのを止めてしまった。
ジャンプシュートを次々と打たれてしまった。懸命にプレーしなくてはいけないのに、
それができなかった」とご立腹の様子だった。
ニュースソース
http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=nba&a=20061112-00000305-ism-spo 関連スレ
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