現地時間6日、ユタ・ジャズが本拠地デルタ・センターでデトロイト・
ピストンズと対戦。
メメット・オクアーが23得点、10リバウンドと活躍し103対101で競り勝ち
開幕4連勝を達成した。
オクアーは1点リードで迎えた残り33秒にフリースローを2本決め、さらに
残り1秒でリチャード・ハミルトンが放った決まれば同点となるレイアップ
シュートをブロックと攻守に大暴れ。勝利の立役者となった。
「ハミルトンがゴール下に切れ込んだとき、僕はすでにディフェンスの準備が
できていた。これは大きな勝利だよ」とNBA入りした2002年から2年間所属
した古巣相手の勝利を振り返っている。
試合は前半を終え56対54とリードしたジャズが、81対71と突き放して第4Qに
突入する。
しかし、ピストンズが追い上げを見せ、残り6分で90対90の同点。
ここからは一進一退の攻防となるが、オクアーに加え20得点、11リバウンドの
カルロス・ブーザーのゴール下コンビが踏ん張ったジャズが接戦を制した。
今季2勝2敗となったピストンズは、ラシード・ウォレスが25得点、12リバウンド、
ベンチスタートのロナルド・マレーが15得点した。
しかし、チャンシー・ビラップスがFG10本中3本成功の10得点、ハミルトンが
FG15本中4本成功の14得点と自慢のバックコート陣にシュートミスが目立った。
ニュースソース
http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=nba&a=20061107-00000305-ism-spo 関連スレ
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