現地時間6日、ゴールデンステート・ウォリアーズは敵地アメリカン・
エアラインズ・センターでダラス・マーベリックスと対戦。
司令塔バロン・デービスが48分フル出場で26得点、8リバウンド、
7アシストと攻守に活躍し107対104で勝利した。
ウォリアーズのドン・ネルソンHCは、1998年から2005年シーズン途中
まで指揮を執った古巣との初対戦を勝利で飾った。
今季、1989年から95年までHCを務めていたウォリアーズに復帰した
66歳のネルソンHCは、「勝利を期待していなかった。現時点で強豪に
勝てるとは思っていなかったんだ。しかし、私は間違っていた。選手たち
を誇りに思うよ。勝てるチャンスをしっかりものにした」と昨季の
西カンファレンス王者である古巣からの勝利に興奮していた。
試合は第3Qを終えてウォリアーズの84対83と接戦が展開。
しかし、ウォリアーズは第4Q残り4分21秒、99対97の場面から8点を連取
してマーベリックスを突き放すとそのまま逃げ切った。
デービスに加え、ジェイソン・リチャードソンが22得点、7リバウンド、
トロイ・マーフィが20得点、6リバウンドを挙げている。
敗れたマーベリックスは、ジョシュ・ハワードが左足首を捻って、エイブリー・
ジョンソンHCが審判の判定に対する暴言を吐き2人とも第2Qに退場。
これが勝敗に響き、1993年以来となる開幕3連敗を喫した。
ちなみに次の試合も負け、開幕4連敗となるとチーム史上初の不名誉な
記録となる。
13得点のグレッグ・バックナーは、「まだシーズンは始まったばかりで、
79試合も残っている。だが、少しは危機感を感じないといけない。『あと6試合
負けても、まだシーズンは始まったばかり』と言うことはできないからね」と
出直しを誓っている。
ダーク・ノビツキーは26得点、11リバウンド、6アシストだった。
ニュースソース
http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=nba&a=20061107-00000304-ism-spo 関連スレ
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