【宇宙】インドも月着陸目指す 2020年メド、まずは2014年に有人宇宙飛行へ[11/07]

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1おこりんぼう星人(061114)φ ★

□インドも月着陸目指す 2020年めどに有人探査へ 宇宙研究機関

 インド宇宙研究機関(ISRO)は6日までに、初の有人宇宙飛行を
2014年前後に実施し、20年をめどに月面有人探査を実現させる計
画案を明らかにした。
 地元紙によると、ISROは政府系研究機関の科学者合同会議に同案
を提示し、計画の是非や実現可能性に関する議論を開始。連邦政府の承
認を得られれば、07年前半にカプセル打ち上げと着水・回収実験が始
まる見通し。
 ISROトップのナイアール会長がヒンドゥスタン・タイムズ紙に
語ったところでは、有人宇宙飛行は国産のGSLVロケットでインド人
飛行士1人の乗ったカプセルを打ち上げ、周回軌道上に1週間とどま
る。月面探査は打ち上げから帰還まで15〜30日間。
 両計画とも国産技術のみでの実現を目指す。同会長は「技術は実現可
能な範囲内にある」と述べ、「宇宙開発競争で後れを取ることはできな
い。インドは第一線にいなければならない」と意欲を示した。
 宇宙開発の国際競争が激化する中、中国は既に有人宇宙飛行に成功。
インドは07年末か08年前半に初の無人月探査衛星「チャンドラヤー
ン1号」を打ち上げる計画だ。(バンガロール 時事)
                   ◇
 ≪「宇宙大国」へ開発着々 関連ビジネス拡大も視野≫
 インドが宇宙開発分野での主導権争いに名乗りを上げた。国威発揚と
ともに、宇宙関連ビジネスの拡大をも視野に入れた戦略とみられる。
 宇宙航空研究開発機構(JAXA)によると、「インドは着実に宇宙
開発を進めており“宇宙大国”になりつつある」。宇宙開発の国際競争
では、米露の2大国を追う欧州や日本、中国などの2番手グループに続
く技術を備えつつある。
 インドが宇宙開発に手を染めたのは1960年代初頭。69年に発足
したISROは、宇宙開発の中心的な役割を果たしている。JAXAに
よると、インドはすでに24の宇宙機関と技術協力のMOU(了解覚
書)を締結するなど幅広い協力関係を構築。中でも米国との協力関係は
親密だ。
 インドにとって宇宙技術を引き上げることには数多くの利点がある。
通信、気象、災害監視、教育のほか、将来的に軍事面への転用を見据え
たものとみられるが、宇宙ビジネス分野でもインドの存在感は高まりそ
うだ。
 地表付近の情報を収集するリモートセンシングで国際的市場開拓など
を行うため宇宙省の商業部門として「アントリックス」を設立。同社は
宇宙通信システムやリモートセンシングのソフトウエアなどを開発、ロ
ケット発射などを行っている。
 長期的に、月面有人探査などの実績をてこに、海外からのロケット打
ち上げの受託などを他の宇宙大国と競う計画とみられる。(坂本一之)

出典:FujiSankei Business i. 2006/11/7
http://www.business-i.jp/news/world-page/news/200611070031a.nwc
2名前をあたえないでください:2006/11/07(火) 09:44:11.74 ID:1kAIfiLk
⊂二二( ^ω^)二二⊃
3名前をあたえないでください:2006/11/07(火) 09:44:32.26 ID:96es77bz
宇宙食はカレーでしょうか?
4名前をあたえないでください:2006/11/07(火) 09:44:32.88 ID:UjC9xQJF
日本も、月に行く必要はないかもしれないけど、カネのあるうちに、もっとロケット
開発にカネを使うべきだったよな。
5名前をあたえないでください:2006/11/07(火) 09:51:13.43 ID:hL49T7qP
月はわずかずつ軌道が下がっている。

太陽の超新星爆発に備えて、人類の惑星移住用に月の地下に宇宙線・放射能線を避けるために地下都市を建設して、月を巨大宇宙船として活用するのは有効な手段だ。

この用途が実現しない場合でも、将来の月の地球衝突を避けるために、月に推進装置を付けて軌道を少しずつ上げる必要性があるのは事実。
6名前をあたえないでください:2006/11/07(火) 09:56:06.87 ID:UjC9xQJF
>>5
> 太陽の超新星爆発

当分そんなことは無いだろ。
7名前をあたえないでください:2006/11/07(火) 10:03:47.95 ID:l5zlXQj0
インド、中国あたりはまず自国の人間を減らせ。話はそれからだ
8名前をあたえないでください:2006/11/07(火) 10:04:35.14 ID:6cRHO5QY
スペース・ヨガ
9名前をあたえないでください:2006/11/07(火) 10:05:30.30 ID:nJQOY1bt
>>5
あと50億年は爆発しないから大丈夫
どうせその頃には人類いないだろうし
10名前をあたえないでください:2006/11/07(火) 10:11:26.81 ID:oIOjPIbG
あまり月へ行くと

ロケットを打ち上げると、その分地球の質量が減ります
そして着陸した分月の質量は増えます

バランスが崩れて衝突

((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル
11名前をあたえないでください:2006/11/07(火) 10:16:12.58 ID:ZTRQ2o2P
その、前に、サッカー場の停電なんとかしろよ。
12名前をあたえないでください:2006/11/07(火) 11:11:35.64 ID:V3E24/sP
いんどかぁ.........みな暗算でやっちゃうのかもね。
13名前をあたえないでください:2006/11/07(火) 11:18:39.56 ID:iw/mHCCh
社会福祉、地方のインフラ整備、etc、全て無視して宇宙開発に予算を
まわせる国って凄いな。
14名前をあたえないでください :2006/11/07(火) 11:26:52.65 ID:ei4qgCeR
それよりも「俺たちは偉大なるインド人だ!」と言う意識を与えて
国を統べる方が重要なんでしょ。貧乏人が死のうと知ったこっちゃ無い。
15つーか:2006/11/07(火) 11:50:39.28 ID:8qYkD9Nv
インド人なら宇宙服ナシで月面歩けそう。
16名前をあたえないでください:2006/11/07(火) 12:21:43.78 ID:L8Epffs6
>>5 おまいら、太陽中心部核の変化は直接観測できないんだよ。
100万年ほど前の中心部の核反応の熱なんだよ。
17名前をあたえないでください:2006/11/07(火) 12:53:15.12 ID:BZXWWaSY
日本の宇宙政策はインドにすら劣るのか・・・
なんか悲しいです。
18名前をあたえないでください:2006/11/07(火) 12:59:28.50 ID:e2680bkQ
インドにはぜひ月にサポートセンターを設置していただいて
火星へ向かう宇宙船からの24/7オンラインサポートをお願いしたいものです
19名前をあたえないでください:2006/11/07(火) 13:31:34.15 ID:NEFqryFa
>>17
お前は、はやぶさを知らないのか?
遠くの惑星から、岩を日本に持ち帰るんだぞ。

http://www.jaxa.jp/missions/projects/sat/exploration/muses_c/index_j.html
「はやぶさ」はイオンエンジンという新しい技術で小惑星を目指します。
イオンエンジンはキセノンという気体をイオン化し、電気的に加速して噴射するものです。
効率が非常によいことから、将来の月・惑星探査でも重要な技術として期待されています。
「はやぶさ」はこの技術の実証を行います。
また、遠く離れた小惑星に、探査機が自ら判断して近づく「自律航法」を実証します。
カメラやレーザ高度計のデータをもとに、小惑星との距離を測りながら、近づいていきます。
「はやぶさ」は、サンプル採取以外に、さまざまな科学観測機器と手段により、小惑星を調べます。
そのためにカメラ、レーザ高度計、X線計測装置、赤外線観測装置による科学観測も行います。
さらに小型のホッピング・ロボットを用いて、表面上を移動しながら探査する予定です。
また再突入カプセルが、地球の大気圏に突入し戻ってくる技術も、宇宙工学の実験として大切な課題の一つです。

2003(平成15)年5月9日に打ち上げられた「はやぶさ」は、目標の「ITOKAWA」に到着し、科学観測を実施しました。
その結果は、日本ではじめて科学誌「サイエンス」に特集され、重力や表面の様子など、小惑星についての数多くの新たな知見が明らかになりました。
現在は2010年の帰還に向けての準備を進めています。
20名前をあたえないでください:2006/11/07(火) 13:40:44.11 ID:w4aG57sn
インドは自前のロケットの打ち上げに失敗したばかりだぞ。
国民の8割が貧民な国がロケット遊びしてる場合じゃネーヨ。
21名前をあたえないでください
隼といえばスズキ