ロサンゼルス・クリッパーズが現地時間2日、本拠地ステイプルズ・
センターでデンバー・ナゲッツと対戦し、96対95で今季初勝利を飾った。
試合は終了間際まで接戦の展開となる。
残り18秒で、クリッパーズのサム・キャセールからボールをスティールした
ナゲッツのJ.R.スミスがダンクを沈めて、ナゲッツが95対94と逆転。
今度はクリッパーズの攻撃でキャセールがファウルをもらってフリースロー
を2本決め、残り12秒でクリッパーズが勝ち越しに成功する。
最後は逆転を狙ったナゲッツのアール・ボイキンスのシュートが外れ、
クリッパーズがリバウンドを確保。クリッパーズの勝利で試合は終了した。
クリッパーズは第4Qで決勝フリースローを含む14得点を獲得したキャセール
が、この試合35得点の大活躍。
また、ベンチスタートのティム・トーマスが、残り2分37秒で3点シュートを決める
など、21得点でチームの勝利に貢献した。
同じくベンチスタートのコーリー・マゲッティも13得点を挙げている。
ナゲッツはマーカス・キャンビーが16得点、18リバウンド、スミスがチームハイの
21得点をマークした。
だが、この試合途中まで15得点を記録していたエースのカーメロ・アンソニーが、
第3Q残り8分22秒で2回目のテクニカルファウルを受け、退場したことが敗因の
1つとなった。
ニュースソース
http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=nba&a=20061103-00000305-ism-spo 関連スレ
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