現地時間10月31日、ワシントン・ウィザーズは、フォワードのダリウス・
ソンガイラが背中に負ったヘルニアの手術を受けることになり、12週間
に渡って欠場すると発表した。
オフにウィザーズ入りしたソンガイラの新天地デビューが、しばらくの間
お預けになった。
ソンガイラは、8月の世界選手権で背中を故障すると、トレーニングキャンプ
中に悪化。
プレシーズンゲームは全て欠場しリハビリに務めていた。
しかしアーニー・グランフェルド社長が「色々な治療やリハビリを施してきたが、
手術を受けることが最善策という結論になった」とコメント。
最大で12週間に渡る戦線離脱を余儀なくされた。
ウィザーズは、オフシーズンに5年契約でソンガイラを獲得。
センターとパワーフォワードに弱点を抱えていたたため、ソンガイラを
両ポジションのバックアップとして起用する予定だった。
ところが、今回の手術でこの計画も振り出しに。
しばらくはブレンダン・ヘイウッド、カルビン・ブース、イタン・トーマス、
マイケル・ラッフィンでローテーションすることが予想されるが、スコアラーが
いず、インサイドでの攻撃が課題となりそうだ。
ソンガイラ自身も「新しいチームメイトとともにいられなくて残念だ」と話している。
リトアニア出身のソンガイラは、サクラメント・キングスとシカゴ・ブルズでの
3シーズンで216試合に出場し、1試合平均7.0得点、3.8リバウンドを記録。
昨季は62試合でプレーし、9.2得点、4リバウンドのアベレージを残した。
ニュースソース
http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=nba&a=20061101-00000301-ism-spo 関連スレ
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