【自動車】トヨタカローラがモデルチェンジ…10台目は世界共通設計でGM追い抜き狙う[10/11]

□１０代目カローラで世界戦略　トヨタ、共通設計を採用

　トヨタ自動車は１０日、主力小型車「カローラ」のセダンとワゴンを全面改良して発売し
た。６６年の初代登場から４０年の節目に登場した１０代目。全世界で新型モデルに切り替え
るまでの期間を半分に短縮し、世界販売首位の米ゼネラル・モーターズ（ＧＭ）の追い抜きを
狙う。だが、新興国市場で韓国勢、国内で軽乗用車の攻勢にさらされており、世界一の大衆車
といえども、存立基盤は盤石ではなくなっている。

　安全機能を充実させるとともに、セダンの車名を単なる「カローラ」から「品質」を意味す
るギリシャ語の造語を加えた「カローラアクシオ」に変えた。「トヨタにとって価値のある車
は品質がベースになる。そんな気持ちを車名に込めた」。大量リコールで批判されてきたトヨ
タの渡辺捷昭社長は同日、サブネームの意味をこう説明した。ワゴンは「カローラフィール
ダー」を継承した。

　「品質」重視のため、根本的に見直したのが設計の手法だ。これまでは日本仕様の車をまず
完成させ、それをベースに北米向けや欧州向けなどに仕様を変えていた。地域ごとのきめ細か
い対応が、累計販売３０００万台超の記録を支えてきたものの、「設計図を後から変えると品
質が落ちかねない」（トヨタ幹部）というリスクをはらんでいた。

　そこで１０代目開発チームが初めて挑んだのが、品質確保とコスト低減の両立を狙ったカ
ローラの「世界同時設計」だ。

　車高や内装など、後から変更しなければならない地域ごとの事情もあらかじめ織り込んだ
「世界共通の設計図」を作製。生産準備や試作を世界同時に進めることで開発費を減らし、全
世界で新型モデルに切り替えるまでの期間も９代目の半分の１年半に短縮する。

　背景には韓国の現代自動車の猛追がある。市場が急拡大するインドでは０５年の販売シェア
が３位、中国でも合弁会社が国産乗用車部門で４位と、トヨタを上回った。ネット時代は新車
も発売が遅れた国では陳腐化せざるを得ない。トヨタといえども新車を世界に一気に投入して
開発費を短期間で回収しなければ、利幅の少ない大衆車をつくり続けることは難しくなったのだ。

　一方、国内の登録車市場では首位を快走するカローラも、６６０ｃｃ以下の軽自動車を含め
た総市場では、０４年からスズキの「ワゴンＲ」に首位を明け渡している。

　軽の好調さを下支えしているのが、「運転のしやすさ」を理由にした中高年層の乗り換え組
で、「団塊世代」を主要ユーザーとするカローラにとっても深刻な問題だ。

　系列を統合したホンダが軽乗用車を全店で扱うようにしたことなどで、トヨタ系列の一部で
も他社製の軽の販売の検討が始まるなど足元も揺らいでいる。トヨタは１０代目セダンに車の
後方を映す機能などを標準装備、安全・快適性をアピールして市場の流れを引き戻したい考え
だが、思惑通りに行くかは不透明だ。

　１０代目カローラ　カローラアクシオの希望小売価格（税込み）は１４０万７０００〜
２３３万１０００円、カローラフィールダーは１５１万２０００〜２２２万６０００円。排気
量は１．５リットルと１．８リットル。

出典：asahi.com　2006年10月11日07時31分
http://www.asahi.com/business/update/1011/057.html

やった。２get

あれもカローラ　これもカローラ　なんでもカローラ　カローラ詐欺だな

加一ラ　　　←　全部漢字表示したかったけど、ラが思いつかない・・・

売れない　保守にもほどがある

１０台目・・・×
１０代目・・・◎

１０代目の「顔」はキムタコ。
これからもカローラのＣＭで、イヤでも蛸様が拝めるぞ('A`)　…

>軽の好調さを下支えしているのが、「運転のしやすさ」を理由にした中高年層の乗り換え組

マナーも最悪、テクも最悪のあの連中のことか

これは売れまくるな

ボローラ

カローラレクサス。

２３３万１０００円のカローラって何だよ？
もうちょいでインプレッサWRX買えるじゃんか

何、ディーゼルに５ＭＴですと？
やるなトヨタ