【米国】海外治療勧める企業が増加〜医療費高騰で保険も国際化 浮かせたお金で観光も [10/06]

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国内の医療費高騰を受け、社員に海外の安い治療を受けさせる米国企業が増えている。

クリスチャン・サイエンス・モニターによると、紙製品製造ブルー・リッジ・ペーパー・プロダクツ
(ノースカロライナ州)の場合、海外で治療を受られる健康保険プランを2007年から社員5000人に提供する予定で、
そのうちの1人は試験として9月にインドのニューデリーで手術を受ける計画を進めている。

この手術は、国内では10万ドルかかるが、インドでは約2万ドルで済むという。
そのため、会社にとって約5万ドルの節約になる上、患者自身も2万ドル出費する代わりに
会社の節約分から1万ドルを受け取ることになっている。手術前にはタージ・マハールなど市内観光もできる。

04年の国内における平均入院費用は6280ドルで、ほかの西欧諸国の2倍に上る。

経費を節約するために国内を行き来する「医療旅行者」は全米で15万人に上り、その多くは歯の治療や整形手術だが、
心臓や腰骨など深刻な病気を治療するためにインドやインドネシア、タイなどに出向くも数百人を数える。

最近では、カリフォルニアの保険会社ヘルスネットはメキシコの病院との契約を結んでいるほか、
ウェストバージニアでは州職員の海外治療を促進するため、賞与や家族旅行などの優遇を提供する法案を検討している。

海外の安い治療への依存は、関連法が整備されていないため医療ミスがあった時のリスクが高い、
長時間の飛行は術後の体にさわる、という反対意見もあるが、医療の国際化は確実に進行している。

カリフォルニア州スタンフォード保健政策センターのアライン・エンソヴァン研究員は
「医療の国際化が台頭している。高価になりすぎた国内のヘルスケアは、ほかにも選択肢があるということを知る必要がある」
と語った。

更新2006年10月06日 18:17米国東部時間
(U.S FrontLine)http://www.usfl.com/Daily/News/06/10/1006_015.asp?id=50824
2名前をあたえないでください:2006/10/07(土) 21:57:07.28 ID:llB31+8P
2
3名前をあたえないでください:2006/10/07(土) 23:09:45.85 ID:QjRpRndO
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4名前をあたえないでください:2006/10/07(土) 23:10:46.12 ID:QjRpRndO
日本でもしてくれ
5名前をあたえないでください:2006/10/07(土) 23:15:48.03 ID:Vib6R3xl
インドが安いらしい
6名前をあたえないでください:2006/10/08(日) 03:30:31.51 ID:eNql8WR7
中国も安いらしい
7名前をあたえないでください
>>6中国は手術したと思ったら肝臓が半分なくなってるからダメ