飲酒運転をして行ったコンビニエンスストアでビールの購入を断られたことに立腹し、
包丁で店長を脅したとして、宮崎県警高鍋署は3日、同県西都市鹿野田の造園業冨田清文容疑者(52)を
銃刀法違反容疑などで再逮捕した。店長らにけがはなかった。
調べによると、冨田容疑者は9月16日午後6時ごろ、軽トラックで同県新富町のコンビニに行ってビールを買おうとしたところ、
酔っていることに気づいた店員に販売を拒否されたため、車から包丁を持ち出して女性店長(58)を脅して販売させた疑い。
店員の110番通報を受けた高鍋署員が同日午後7時20分ごろ、同町内で車を運転していた冨田容疑者を見つけ、
道交法違反(酒気帯び運転)容疑で現行犯逮捕していた。冨田容疑者は朝から自宅などで酒を飲んでいたという。
2006年10月03日20時44分
(asahi.com)
http://www.asahi.com/national/update/1003/SEB200610030004.html