★学生の自己紹介書類を自動で採点、採用支援へシステム
ITXグループの人材サービス会社、アトラクスヒューマネージ
(東京・江東、斎藤亮三社長)は、学生が就職活動時に自己紹介や
志望動機を記入したエントリーシートを基に、表現力などを
自動採点するシステムを開発した。独自の計算処理手法で採点の
公平性を維持し、作業を効率的にできる。採用活動の支援サービスとして
今年度末までに20社からの受注を目指している。
同システムは早稲田大学文学部の丹尾安典教授と小杉正太郎教授が監修した。
学生約20万人分のエントリーシートを統計学や心理学を用いて分析したところ、
文章構成と適性・能力の評価結果には一定の相関関係があることがわかった。
日経新聞
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20060922AT1D150CI21092006.html