【行政】国民年金納付率 沖縄49.9%で最下位 対策強化県に指定…社会保険庁
http://live14.2ch.net/test/read.cgi/wildplus/1158251864/l100 1 :インドネシアちゃん(061114)φ ★ :2006/09/15(金) 01:37:44.56 ID:???
社会保険庁は12日、2005年度の国民年金保険料の納付率を発表し、
沖縄県は49.9%で今回も全国最低だった。社保庁は沖縄を含む
12都道府県を収納対策強化対象に指定し、指導を強化する。
全国の納付率は前年度比3.5ポイント増の67.1%。達成目標の69.5%を
2.4ポイント下回った。
加入者に無断で保険料を免除するなどの不正処理の影響を
除外する作業のため、例年より3カ月程度確定が遅れた。
社保庁によると、不正処理分を納付率に換算するとプラス0.7ポイント相当になる。
県内の納付率は02年度38.7%、03年度43.2%、04年度45.1%と
全国最下位ながらも徐々に改善し、05年度は06年3月末の時点で
51.7%(納付は4月まで受け付け)としていた。
しかし、不正免除した件数の洗い直しなどの影響で、49.9%に減り、
目標の54%には届かなかった。前年度比は4.8ポイントの改善で、改善幅は全国10位。
全国最高納付率は島根県の80.0%だった。
県内の全額免除の割合は46.0%(全国平均24.9%)で前年度比4.7ポイント増加。
半額免除も5.3%おり、県民の低所得と失業率の高さなどが影響し、半数以上が免除となっている。
社保庁によると沖縄社会保険事務局が対策強化の指定を受けたのは、
不適正処理件数が多く、事後処理の影響で計画の進ちょく状況の遅れが顕著だったため。
事務局に専任指導責任者を設置し、責任体制を強化。本庁と対策会議を毎月実施し、
県内の社会保険事務所に直接指導もする。同事務局の下坪信夫年金課長は
「本庁も厳しく補正をしたと思うが、全国最低の40%台。県民の信頼を回復できるよう、
サービスの向上と県民の年金権確保に取り組みたい」と語った。
ソース:琉球新報
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060913-00000007-ryu-oki