【国際/インド】15歳のインドの“天才”少年 破格の奨学金で一躍有名に[06/09/11]
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まぁいいか(060918)φ ★:
“ゼロを発見した国”インドは、いまや、世界のIT関連技術者の重要な供給源であり、
ときに、とてつもない優秀な人材も現れる。いま、現地で、15歳の天才少年が話題に
なっている。大学でコンピュータ科学を学ぶ彼に、大手IT企業がスポンサーとなって
破格の奨学金を贈ったからだ。
この少年、名前はChandra Sekar君で、15歳にして、チェンナイにあるインド工科大学
(IIT)マドラス(チェンナイ)校に籍を置いている。IITはインドの工科系の最難関大学で、
全国に7つある。米国のマサチューセッツ工科大学(MIT)、日本の東京工業大学(TIT)に
相当する名門校だ。Sekar君はここでコンピュータ科学を専攻している。
インドの大手ITサービス企業Tata Consultancy Services(TCS)は8月24日、Sekar君に
奨学金として70万ルピー(約180万円)を授与すると発表した。インドでは職種によって
給与水準に極端な開きがあるが、公務員の月給がだいたい1万ルピーから2万ルピーの
間が多いことから考えると、これが奨学金としては破格の大金であることがわかる。
TCSによると、この奨学金には、IITの学費、研究費、技術インフラ支援費のほか、
Sekar君の国際プロジェクト実施に必要な旅費を含む諸経費、さらにはTCS上級幹部に
よる個人指導も含まれているという。
Sekar君は8歳でプログラミングをはじめ、9歳で米Microsoftの認定制度「Microsoft
Certified Professional」を取得、さらに、同じくMicrosoftの認定制度「Microsoft Certified
Systems Engineer(MCSE)」を最年少の10歳で取得、注目を集めた。
(
>>2以降に続く)
ソース:Enterprise Watch
http://enterprise.watch.impress.co.jp/cda/infostand/2006/09/11/8621.html
昨年、Microsoftの幹部のブログで紹介され、Bill Gates氏と会見した“世界最年少MCP
取得少女”、Arfa Karim Randhawaさんも取得時は9歳で、最年少タイ記録になるようだ。
Randhawaさんはパキスタン人で、インド亜大陸の奥深さがうかがわれる。
Sekar君はその後も、11歳で米Cisco Systemsの認定制度「Cisco Certified Network
Associate(CCNA)」を取得し、14歳で論文『Intrusion Detection Systems: A Servey』も
発表。すでに学士号を取得している。
Sekar君の両親は4歳でSekar君をコンピュータの前に座らせ、その並々ならぬ才能を
すぐに感じたという。Sekar君のように、科学分野で早い時期から抜きん出た才能を
発揮する子供は少なくない。だが、才能を見極め、適切な環境を与えることは簡単では
ないようだ。
インドの大手英字紙『The Times of India』(オンライン版)によると、才能ある子供たちの
中には、才能が適切に評価されず、両親の過度の期待や友人の嫉妬・嘲笑に遭い、
苦境に置かれる例も少なくないという。
たとえば、10歳で学士号を、12歳で理学修士号を取得したTathagat Avatar Tulsi氏
(現在18歳)の場合、受験を拒否されたため、最高裁判所の審議を受けねばならなかった
という。「学術界のあらゆるステップで、特別な委員会に自分が適格であることを
示さなければならなかった」とTulsi氏は述べている。
奨学金を出すTCSでは、こうした支援活動を、インド国内の才能発掘と自社の研究
開発の新しいコラボレーションの形にしたいとしている。うまく機能すれば、同社にとっても、
才能ある若者たちにとっても大きなメリットをもたらしそうだ。
The Times of Indiaによると、Sekar君は奨学金で有名になったことを喜びながらも、
「話題と学業は別」と発言、「将来は国のために役立ちたい」と話しているともいう。
3 :
名前をあたえないでください:2006/09/11(月) 21:18:01.05 ID:3bpOcPca
何を言ってるのかわかりましぇ〜〜ん
チャンドラセカールって名門の名前なのかな。
ノーベル賞もらった二人の「チャンドラセカール」いるね。
5 :
名前をあたえないでください:2006/09/11(月) 21:28:48.59 ID:pn0vFtvN
さらに5年たったら あの人は今
6 :
名前をあたえないでください:2006/09/11(月) 21:31:08.27 ID:3Gl+0a/I
二十歳過ぎたらただの人
7 :
名前をあたえないでください:2006/09/11(月) 21:40:08.84 ID:G1Ktyg/F
チャンドラ=月
セカール=なんだっけ
けっこうインド人の名前にはよく含まれるフレーズ。
俺の分野ではラマチャンドランが有名
8 :
名前をあたえないでください:2006/09/11(月) 22:03:04.76 ID:u41d7bkl
やはり、バラモン階層の出身なのか?
藤原正彦が紹介したことでも知られるラマヌジャンという有名な数学者がいたが、あれもバラモン階級だった。
バラモンは余計な俗世間の仕事をせずに、哲学的な思惟に耽ることができるから、そうした天才が生じやすいと聞く。
9 :
名前をあたえないでください:2006/09/11(月) 22:12:59.13 ID:BHWOjhmH
東工大をMITと並べていいのか?
10 :
名前をあたえないでください:2006/09/11(月) 23:09:13.73 ID:mfCPs3DO
>>8 インド人って天才だらけだが、結構上位層ばかりみたい。
連中は階級区分けされて馬鹿と付き合わんから伝染しない有利さあるかも。
すごい・・・
俺なんかシコシコVBAのコード書いてるっつーのに(´・ω・`)
12 :
名前をあたえないでください:2006/09/11(月) 23:41:42.09 ID:X9LIm2ze
前インドの最高カースト(最高のバラモン)の人の留学生がいたが、
名前でカーストが判断できるものだそうだね。
ただし、カーストと経済状態はまったく関係ないそうだ。
(アンタッチャブルは除く)
13 :
名前をあたえないでください:2006/09/11(月) 23:44:10.21 ID:6B3nWpuG
ラマヌジャンは気位は高い天才だが、生活できない貧乏人だった
14 :
名前をあたえないでください: