【経済】27才1,200万円! 国民の働く意欲削ぐ講談社の異常賃金

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27才1,200万円! 国民の働く意欲削ぐ講談社の異常賃金

 トヨタやソニーの40代上級管理職クラスの年収を20代のペーペー社員に一律で支払う大手出版社。
その原資を、ライターや消費者から搾取していることも問 題だが、真面目に働こうと考える国民の間に
モラルハザードをおこす大問題だ。格差が議論される昨今、この規制業種における下請業者との2層構
造の甚大な格 差問題は、議論もされていない。

◇民放テレビ局と並ぶおかしな年収

 右記は、講談社が発行する女性誌『FRAU』編集部の、28歳女性社員の給与明細だ。76万円超と、20
代の給与としては破格である(給与は年齢と所属部署で決まるが、社内ではもっと高い部署がいくつも
ある)。

 ジャーナリズムにタブーがあってはならない。従って「おカネのことに触れないのが美徳」のような悪し
き感性は弊社はゼロなので掲載する。我々は労働者の賃金問題を、事実に基づき、正面から報道する。
この点でブレはない。

 右記の「源泉徴収票」と「特別区民税・都民税 特別徴収税額の通知書」によれば、2004年の給与収入
は約1,200万円だ。入社5年目、27歳の年収としては、テレビ局と肩を並べる高水準である。給与約75万円
×12ヶ月+ボーナス年約300万円。

 給与の特徴は、時間に関係なく支給される「裁量手当」の多さにある。20代のうちは基本給よりも裁量手
当のほうが高いのが特徴だ。

 裁量手当は、部署ごとに一律で決められた編集手当と年齢給とで構成され、編集手当の額は、刊行形
態と読者対象別で決定されている。

 「FRIDAY編集部」「週刊現代編集部」「東京一週間編集部」が最も高く設定されており、児童向け雑誌な
どより年間140万円ほど高い。つまり所属部署主義で、成果主義ではない。ほとんどすべての編集部で、
入社2年目の社員が1,000万円を超える。

 ボーナスも、ほとんどが一律支給分で、成果主義ではない。年齢が上がれば自動的に上がる。右記の
ように、通常のボーナスの他に「別途金」としてウラボーナスも支払われるので、入社5年目でボーナスが
約300万円にもなる。

 私が新聞記者をやっていた27歳の頃、年収は750万円程度だった。新聞社も講談社と同様、所属する部
署やグループによってみなし残業手当が異なる が、20代の新聞記者はほとんど地方支局にいるため、東
京の中核部署と比べ低めに抑えられている。だから、そんなものである。これは朝日、読売、日経の大手
3社で大差ない。
 
 ほとんどの新聞社は、労基法を完全に無視して休みをとらせないので、実際の労働実態を考えると、20
代のうちは時給にすれば、それほどおかしな水準ではない。しかし同じ27歳で1,200万円となると、何と6割
も高い。誰がどう考えても、絶対的におかしい。

◇規制が生み出す業界間の理不尽な格差

 問題の第一は、これが国の規制によって支えられている点にある。再販規制があるために、書店は定価
販売を義務付けられ、バカ高い価格で売ることが許されている。たとえば内閣府の内外価格差調査による
と、東京の雑誌価格は、再販規制がないニューヨークの1.85倍だった(調査は2001年、その後は調査自体
がリストラされ行われなくなった)。

ソース http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2356243/detail
2名前をあたえないでください:2006/08/27(日) 16:49:15.96 ID:R/UepmN5
よしわかった。明日から本は買わない。図書館で借りよう。
3名前をあたえないでください:2006/08/27(日) 16:49:26.84 ID:1u52SJU4
マジ?二度とマスコミが国民感情とか一般企業ではとか言うなよ!
4名前をあたえないでください:2006/08/27(日) 16:49:36.69 ID:oJ4ScsHQ
あのさ、民間企業の給料なんて他がごちゃごちゃ言うことじゃないと思うぞ。
それでまわっているんだから。
業界構造として問題があるのはそれで糾弾すればいいが、国民の意欲をそぐだとかそういうのは、
そういう批判の仕方ってたんなるやっかみで、アホかと思う。
5名前をあたえないでください:2006/08/27(日) 16:50:19.37 ID:KAjwriZO
講談社ねぇ・・・
自分達の賃金は既に達成されてるから組合費を
払いたくないと出版労連を脱退して行ったね。
まぁ、労使、組合共々自己中の低能なんだが。
6名前をあたえないでください:2006/08/27(日) 16:51:08.77 ID:UPNQJ6+d
民間だし 夜討ち朝駆けあり 締め切りに追われるし 問題ない

  税金ドロボーと一緒にするな
7名前をあたえないでください:2006/08/27(日) 16:51:35.97 ID:4mdbdi42
タケシもう一回、講談社を鍛えてやれ!
8名前をあたえないでください:2006/08/27(日) 16:52:02.10 ID:gjN0gr2C
再販制が無くなったら町の本屋は全滅するぞ。
9名前をあたえないでください:2006/08/27(日) 16:52:21.25 ID:V7zbkjgX
>>4
純然たる民間企業なら他がとやかく言うことじゃないけど、
法的な規制で守られている産業だからなあ。
「ある程度は」口を挟んでもいいような気がする。
俺自身は雑誌を含む書籍の再販制度はあっていいと思うけど。
10名前をあたえないでください:2006/08/27(日) 16:53:58.07 ID:6Q0lVH5/
再販規制やめろよ。
国による保護やめろよ。

民間と言っても、過保護なんだから避難されて当たり前。
11名前をあたえないでください:2006/08/27(日) 16:54:03.78 ID:bJ+afVzl
それで経営が成り立ってんだからいいんじゃないか
12名前をあたえないでください:2006/08/27(日) 16:54:10.49 ID:T5l3cypU
低脳日本芸能人よりましだ
13名前をあたえないでください:2006/08/27(日) 16:54:27.63 ID:nzL5QpEA
> 私が新聞記者をやっていた27歳の頃、年収は750万円程度だった。

十分高い件
14名前をあたえないでください:2006/08/27(日) 16:57:10.42 ID:sz5lnKe+
つうか27歳で750万ももらってたおまえが言うな!
と思ってしまう漏れは負け組でしょうか?
15名前をあたえないでください:2006/08/27(日) 16:58:38.89 ID:oJ4ScsHQ
>>9
まあそうだね。
しかし、記事の書き方というか釣り方が、あたかも、高給取りを自分の位置に引き摺り下ろせば、
それで解決みたいなノリがあるんで、その点に違和感を感じた。

あと雑誌の値段が高いとかいうのも、今のところ需要と供給は成り立っているわけだしなあ。
あんまり消費者が搾取されているという感覚が起こらないな。

16名前をあたえないでください:2006/08/27(日) 16:59:10.39 ID:1siFimnA
27才なら400万もあれば普通に生活できるよなあ
800万は自由に使えるんだし、一日2万弱が自由かあ。
毎日2万使えたら何しようかなあ。
17名前をあたえないでください:2006/08/27(日) 17:01:08.68 ID:u2wz4tIQ
なにこのアカいひがみニュースwww
これはレイバーネットか何かか?
18名前をあたえないでください:2006/08/27(日) 17:03:24.45 ID:Y4/yo0Ps
>>13
再販制度で守られてましたから<新聞
19名前をあたえないでください:2006/08/27(日) 17:03:37.10 ID:3uGdGi7d
28歳で年収1000万円の俺は、やはり底辺か・・・
20名前をあたえないでください:2006/08/27(日) 17:06:49.04 ID:d+hDYJ3X
バカヤロー。マスコミの特権だ。がたがたいうでねー。
21名前をあたえないでください:2006/08/27(日) 17:08:34.41 ID:Mvsj8gp6
働く気なくした!!
22名前をあたえないでください:2006/08/27(日) 17:09:37.89 ID:q9aP1xfO
ちょっと聞きたいんだが、講談社の社員は子供の数が普通より多かったりするの?
収入が多かったら子供をたくさん育てる余裕があると思うんだが。
子供も作らずに贅沢三昧してるんだとしたら許せんな。
23名前をあたえないでください:2006/08/27(日) 17:10:06.62 ID:nwY6r7HN
使い捨て、渡り歩きが普通だからじゃない?
一生会社に居る訳でもないだろうし。
ただコネなら嗤う。
24名前をあたえないでください:2006/08/27(日) 17:12:34.34 ID:1SpEoyHg
外資系証券なんか 27歳5000万円とか 何人もいると思うよ
25名前をあたえないでください:2006/08/27(日) 17:13:01.07 ID:LCQkRf3U
カスタマー還元を考えないということでは世界のト○タ並みだな
アマゾンの倉庫番してるフリーターがかわいそう
不買!
26名前をあたえないでください:2006/08/27(日) 17:15:25.07 ID:xk4xtjHR
気にくわないなら、買わなきゃいいんじゃね。
27名前をあたえないでください:2006/08/27(日) 17:16:21.35 ID:ZW9lIEic
嫌なら買わねばよかろう。
羨ましければ勤めればよかろう。
民間企業なのだから
28名前をあたえないでください:2006/08/27(日) 17:21:17.21 ID:NGOrMxDN
みんなが買わなくなれば、広告も集まらないから
経営が成り立たない

そういう方向に持っていくしかないね
29名前をあたえないでください:2006/08/27(日) 17:23:17.21 ID:FALjGPqR
>>24
それは成果主義だから。

講談社に入社したら1200万円というのは美味しすぎるぞ!!!!!!!!!!!!!!!!!!

30名前をあたえないでください:2006/08/27(日) 17:25:01.65 ID:ZW9lIEic
えっ、高給取りがいなくなると消費が落ち込み、
物価が上がり、俺たちますます貧乏になるよ。
31名前をあたえないでください:2006/08/27(日) 17:25:33.81 ID:1siFimnA
オレ講門社だけでそんなに貰ってないぞ?
部署によるのか
32名前をあたえないでください:2006/08/27(日) 17:29:36.16 ID:MbUvGaqx
民間企業の給料がどうなっていてもどうでもいいが、雑誌、書籍の値段が下がる余地があるなら下げてほしい。
再販制度で給料が維持されてるんだったら納得いかない。
33名前をあたえないでください:2006/08/27(日) 17:30:55.84 ID:tr9MnoSY
こうした、一見筋の通っているかのような記事でもって喚起される
「社会の不平等」論めいたものが、曲者であることをちゃんと
かんがえましょうね。
この手法は過去現在未来いつでもさまざまな分野で活用されてきた。
公務員の給与が高すぎる!学校の教師の給与が高すぎる!
上場企業の社員は恵まれすぎている!云々云々…。
「そうだそうだ!」とうなづいているうちに
いつのまにか自分たちの給料も時給も格安にされてしまっていたりする。
ほとんどお笑いみたいであるが、
この20年いや高度経済ピークの1980年代以降、
このようなテクニックがジャーナリズムなるものを通して世論なるもの
を誘導して、社会制度をゆがめていった。

こうして狸による狸のための狸社会ができてゆく。
34名前をあたえないでください:2006/08/27(日) 17:32:48.80 ID:J1n5GwkO
>>1の記事で意外だったのが児童向けの方が安い点。この手の出版社はマンガ本で持っており、担当部署は花形とばかり思っていたのだが。ところで東京一週間なんて誰が買うんだ?
35名前をあたえないでください:2006/08/27(日) 17:34:03.15 ID:ZW9lIEic
再販制度がなくなれば、都会はいいけど
俺のような田舎住まいは、値上げ確実
かんべんしてくれ
36名前をあたえないでください:2006/08/27(日) 17:38:55.58 ID:HAbMb9oy
民間企業の賃金をさらけ出してどうする?
だったら国民の税金を投入してのうのうとやってる銀行はどうなるんだ?
一番ムカツク国会議員の賃金さらせ。なんだこのスレ。
37名前をあたえないでください:2006/08/27(日) 17:39:49.79 ID:xth4T9HD
でも弱小出版社は日銭を稼ぐだけで精一杯
38名前をあたえないでください:2006/08/27(日) 17:41:13.29 ID:UqA6qK/b
ライターにもっと多く払ってやってくれ
39名前をあたえないでください:2006/08/27(日) 17:47:14.91 ID:6Kg3Ja4m
>>33
> このようなテクニックがジャーナリズムなるものを通して世論なるもの
> を誘導して、社会制度をゆがめていった。

その最たる対象が、再販制度維持だね。
40名前をあたえないでください:2006/08/27(日) 17:48:47.11 ID:NGOrMxDN
東京一週間とかの情報を、テレビとかで使って
金をもらってるんだろうか?

美容院や病院の待合には定番かも
41名前をあたえないでください:2006/08/27(日) 17:49:11.99 ID:C6Dp8MEu
つみてて、JR
この辺も結構酷い
42名前をあたえないでください:2006/08/27(日) 17:52:48.23 ID:cv+lfb0L
えーと。再販規制そのもので大手メディアが
もうかっているわけじゃないんだよね。
大手出版が儲かるのはアウトソーシングでひたすら
作業を安価な労働力で済ませている事実上のピンはね産業だからだわ。
だから中国の下請けに任せる馬鹿雑誌も増えるわけだけど、
大手に就職するってことは「作り手」になるんじゃなくて、
ブローカーになるってことなんで、そういうセンスが必要になることを
覚悟して就職したほうがいいぞ。でないと出世できない。
43名前をあたえないでください:2006/08/27(日) 17:54:34.99 ID:eOQKA5Ve
元記事にも書いてあるが、
奴隷身分をよしとするライターと
必要以上に搾取されてる事に気付こうとしない消費者。
これをどうにかしないと始まらんわなぁ。

つか、一番不思議なのは”何故そこまでの利益が出るのか”なんだが。
そんなに売れてんのか?こんな雑誌って。
44名前をあたえないでください:2006/08/27(日) 18:02:23.14 ID:saf8lajP
公務員じゃないんだから いいんじゃない?

会社の勝手だろ
45名前をあたえないでください:2006/08/27(日) 18:10:01.58 ID:TNw6SThO
テレビ局と一部出版社が異常に高い給料を払っていると言う。
じゃ、公定給料というのを決めたらいいのか。
46名前をあたえないでください:2006/08/27(日) 18:10:59.15 ID:ZW9lIEic
だから、高給取りがいなくなると消費が落ち込み、
物価が上がり、俺たちますます貧乏になるよ。
47名前をあたえないでください:2006/08/27(日) 18:13:56.95 ID:KAjwriZO
因みに大手出版社の社員は書籍の編集知識はない。
みんな下請けプロダクションに丸投げ状態だよ。
孫請けの貧乏プロダクションが受ける頃には10/1に
なってる事も珍しくない。
文章が書けて、写真が撮れて、DTPが出来ても時給換算で
500円なんて編集者がごまんと居る。
自分が作った書籍や雑誌が買えないなんて状況もある。
出版産業の8割の零細弱小企業と奴隷が底辺で業界を支えてるんだよ。
48名前をあたえないでください:2006/08/27(日) 18:14:02.02 ID:ru1RPWRC
むしろ累進課税のきつさの方が労働意欲を削ぐと思う。
ものすげー一生懸命働いても、税金がそれ以上に増えて、
「え、あんなに働いたのにこれだけかよ」となる。
金持ちは海外へ逃げちゃうし、余計税収down、
で悪循環。
49名前をあたえないでください:2006/08/27(日) 18:18:11.03 ID:sYRlZM/d
子供にいえないような仕事してるんだから給料高くないと人が集まらないよ。
50名前をあたえないでください:2006/08/27(日) 18:20:19.13 ID:eOQKA5Ve
>>47
支えてる、と言えば聞こえはいいが…
結局ただの奴隷だよなぁ。なんでそんな扱いをよしとしてるんだ???
51名前をあたえないでください:2006/08/27(日) 18:31:22.79 ID:KAjwriZO
>>50
そ、逃げられないから奴隷。
状況に甘んじるから奴隷。
いわゆる現代社会の水飲み百姓。
自分の仕事に「誇り」を持っていても
そんな賃金で働いている事に疑問を持てない
程度の「誇り」でしかないワケ。
52名前をあたえないでください:2006/08/27(日) 18:37:59.31 ID:skZdC6fm
モーニングとアフタヌーンとイブニングを買うのを止めようと思う
53名前をあたえないでください:2006/08/27(日) 18:41:43.66 ID:tr9MnoSY
この記事の前半、講談社の正社員の給与が高すぎる、

という部分と

後半の再販制度で本の価格が不当に高くなっている

という部分をくつけてしまうことで、この記事の罠は構成される。


大手出版社が下請けやライターから搾取している現実はたしかに問題だが、
この記事のつくりでは、だから再販制度はいけないと後半で落とすことで
読者の怒りを「再販制度の不当さ」へと意図的に誘導する。
54名前をあたえないでください:2006/08/27(日) 18:45:16.36 ID:eOQKA5Ve
>>51
いくら信念があっても、豚のエサは豚のエサでしかないわなぁ。
頭踏みつけてる奴を肥え太らせるのが誇りだなんて、自虐的な奴等だ全く。

んー、でもプログラマーとかアニメーターも同じか…確かに奴隷はどこにでも居る。
あっちの業界も扱き使う側は潤ってるのかねぇ。なんで皆それでよしとするのやら。
55名前をあたえないでください:2006/08/27(日) 18:49:39.93 ID:tr9MnoSY
給与が高いことは、基本的に(働くものには)いいことである。

記事前半は、そうした共感でもって記事が書かれているが、後半ではなぜか
それが、再販制度のほうへスライドされる。
記事を読んだものは、

くそ!講談社はけしからんな、もう雑誌買うの止めようという反応になる。

嫉妬やっかみ反感を前半でかもしだし、後半で本当のプロパガンダをそっと
書き込み、世論を誘導する。このような単純な手法も大量に持続的に出され
てゆくことで、大きな効果を発揮する。支配者はけして傷つかないのである。
56名前をあたえないでください:2006/08/27(日) 18:52:24.42 ID:eOQKA5Ve
>>55
なんで再販制度への批判を読んだら
講談社という特定の出版社に対する反感だけが高まるんだ?
読み方がそもそも間違ってない?
57名前をあたえないでください:2006/08/27(日) 18:55:50.61 ID:Dk0A6x/j
すごいこと思いついたよ。労働者が団結して革命を起こせばいい。その後はみんな平等に豊かな社会が実現するよ!
58名前をあたえないでください:2006/08/27(日) 18:56:27.01 ID:KAjwriZO
>>54
豚のエサを人間の食事だと思ってるんだよ。
頭踏みつけてる奴を意識から消して本屋に並ぶ
自分の創った“成果物”を見て満足している。
しかし、奥付には自分の名前どころか会社の名前も載らない。
載るのは編集に関わっていないメンツ。
59名前をあたえないでください:2006/08/27(日) 19:00:24.90 ID:hviZkRh8
これは・・・、別にいいんじゃないだろうか・・・。
60名前をあたえないでください:2006/08/27(日) 19:00:37.86 ID:xe3MJzBV
ぶっちゃけて言えば、いくら給料払うかなんて会社の自由である。最低限さえ守ってればな。
再販制度とかはまた別問題なわけだし
61名前をあたえないでください:2006/08/27(日) 19:01:58.41 ID:duukEANI
東大閥?もう無理だな。
62名前をあたえないでください:2006/08/27(日) 19:05:03.13 ID:mRvN8h03
>>8
>再販制が無くなったら町の本屋は全滅するぞ。

それを隠れ蓑に暴利をむさぼる構図
63名前をあたえないでください:2006/08/27(日) 19:05:05.71 ID:tr9MnoSY
この記事の核心部分は、

米国の要請で進められている日本に対する「規制緩和」プログラムに沿っている
ことだろう。出版業界の格差を訴えて、それが再販制度というものの解体へと結
び付けられることが、この記事の隠された狙いだろう。

再販制度についても、また出版業界の格差についてもおおいに問題があることは
確かだが、米国の出版業界が、ほとんどテレビしか見ない国民を生み出したこと
についても考えてみる必要がある。出版の自由がうまく維持されているのは、日
本だけである。再販制度があるからだとキメツケはしないが、米国やドイツでは
反イスラエルの書籍は出版できない。英国ではさらに国益に反する本が強権的に
出版を禁じられる。出版業界が、現在の総務省によって完璧に監督されたテレビ
放送業界と同じになる惧れがある。

64名前をあたえないでください:2006/08/27(日) 19:12:31.59 ID:nuV5gqkD
特権階級の勝ち組マスコミですが、何か?第四権力万歳!

ペンの暴力にお前らは震えるが良い。
65名前をあたえないでください:2006/08/27(日) 19:20:35.77 ID:ZKleGuLl
てか、ホントなの?新聞にしろ雑誌にしろ、今の時代はやらんだろ。
俺の周りで親(団塊)世代含めて新聞とってる連中いないし。ネットで見た方が安いし公平だからね。

紙媒体の雑誌で記事書いてたジャーナリストの友達いるけど、結構みんな見切りつけてるぞ。
66名前をあたえないでください:2006/08/27(日) 19:20:54.38 ID:eOQKA5Ve
>>60
---引用---
 さらに、これまでの「企業ミシュラン」の取材で分かっていることは、
人は実力以上のカネを手にすると勘違いし、倫理観が麻痺するということだ。
これは民放キー局で性犯罪が多発したり、
「社内不倫は知っているだけで8人いる」(フジテレビ若手社員)といった数々の証言から、ほぼ立証されている。
実力ではなく「濡れ手で粟」で大金を持つと、性欲に走る人間が多いのだ。
---引用---

リンク先からだが…この辺とか見ると、
賃金なんて企業の自由だから好きにしろ〜、と言い放つのも不安があるな。
何も”倫理観の麻痺”は性の分野だけに限ったものでは無いだろうし。

昔から「馬鹿に刃物」は持たせちゃイカンと言うが、
「無能に大金」も同じくらい危険なんじゃなかろうか。
67名前をあたえないでください:2006/08/27(日) 19:20:57.59 ID:tr9MnoSY
報道で出されてくる記事が、現場記者の原稿をデスクがチェックし
それをさらに何人かの管理職が点検し(整理部)、そうして流され
ることを少しでも知っていれば、記事の裏側に用心深く隠された意
図を見抜くことはできないのだろうか?

大きな状況の流れを注意してみてゆくことで、多少はマスメディア
が垂れ流す(2ちゃんもいまやマスゴミ化しつつある、電車男いらい)
記事の真の狙いを見破ることも可能だとおもう。

甘いものには罠がある、注意せよ!
68名前をあたえないでください:2006/08/27(日) 19:29:15.20 ID:eOQKA5Ve
>>67
このニュース元の「My News Japan」って、
そんな過程を経るようなデカい所じゃ無さそうだが…
読者参加型で、読み手も記事を投降できるみたいだし。
69名前をあたえないでください:2006/08/27(日) 19:32:48.96 ID:ZaMWZIPm
別にいいじゃん
むしろ一律に低いほうが意欲そぐだろ
70名前をあたえないでください:2006/08/27(日) 19:33:22.60 ID:KKWrFrNs
講談社に入社するだけで1年で6年分働いた給料もらえるのか…。
71名前をあたえないでください:2006/08/27(日) 19:40:04.57 ID:tr9MnoSY

消費経済的なことからみれば、本も新聞も消費財ということになってしまう。こ
こらあたりから考え直す必要がある。町の本屋がともかくもやってゆけるのは、
再販制度があるからだろう。これは書物がその国の文化をになう大切な文化財の
ひとつであって、酒やタバコやコンドームや化粧品やクスリのような商品とは異
なるという認識に基づいている。酒は規制緩和が図られて自由にコンビにでも販
売され始めた。クスリと化粧品もいずれそうなる。音楽CDもiPodの登場で再販商
品からはずされそうな観測がある。すると残るのは新聞と雑誌と書籍ということ
になる。ブックオフは古本市場でいちはやく先駆けたが、これでもって従来の古
本屋はどうなったか。すくなくも大学のある街の古本屋をのぞくとどんどん潰れ
ていった。

こうした現在の状況の中で、この記事が出ている。
72名前をあたえないでください:2006/08/27(日) 19:44:24.88 ID:eOQKA5Ve
>>71
もうちょい端的に頼む。
仮に再販規制が無くなったとして、具体的に書物がどういう変化を遂げると?
73名前をあたえないでください:2006/08/27(日) 19:58:36.13 ID:KAjwriZO
東京で580円で買える雑誌が地方だと780円になったり、
価格競争も加わり今以上に粗製濫造となる。
何より売れる本中心で行くだろうから本の持つ文化的価値が著しく欠落する。
そしてさらに活字文化が衰退し漢字が満足に読めないような子供や、
大人になっても満足な判断力を持てない人間が増える。
74名前をあたえないでください:2006/08/27(日) 20:04:45.03 ID:tr9MnoSY
>>72

端的に予測するのはむずかしいですが、

まず、出版界は大きく様変わりするだろうね。
ベストセラー(売れる本)を出す出版社が生き残る。当然大手も生き残るが、
専門書や軍事・民俗・社会科学系の専門出版をしている中小零細出版社はほ
とんどなくなるだろう。

町の本屋は、いまも地方などはそうだが、どんどん潰れる。
かわって、インターネットの本屋がいま以上に増えてゆくだろう。

結局、視聴率で馬鹿番組つくる現在の民放テレビ局のように、出版も売れる本
をだすという方向へいっせいに流れることになるだろう。
75名前をあたえないでください:2006/08/27(日) 20:12:42.50 ID:tr9MnoSY
>>74つづき

結局のところは、>>73の指摘のように、本の多様性が極端になくなり、ハリーパ
ッタ本のような、あるいは池田ダイサク本のような宗教団体がらみの教祖の本や
実用書、タレント本のようなものばかりが主流になってしまうだろう。
76名前をあたえないでください:2006/08/27(日) 20:12:52.04 ID:VWrGqCwP
東京一週間って東京Walkerをマネたやつだっけ
あーいうのって記事掲載の金とか広告費が流れてくるから
給料高くなって当然ジャネ?

逆に少年誌とか漫画本って広告のページなんて
皆無だから給料も安いのではないでしょうか?
77名前をあたえないでください:2006/08/27(日) 20:14:09.69 ID:Iijz8Lcz
正社員の癖に年収180万の奴、俺は知ってる。
78名前をあたえないでください:2006/08/27(日) 20:16:23.47 ID:tr9MnoSY
>>77

アップルコンピュータのスティーブ・ジョブスはいまも給料はゼロドルだ。
79名前をあたえないでください:2006/08/27(日) 20:22:53.49 ID:Iijz8Lcz
札幌では、月給10万8千円で働いている奴がいるんだぜ。
正社員でな、サービス残業あり。
もう、マゾとしか思えない。
ボーナスは20万。
奴隷か?
80名前をあたえないでください:2006/08/27(日) 20:33:04.34 ID:eOQKA5Ve
>>73>>75
確認しておきたいんだが、再販制度が成立したのはたかだか戦後の話だよな?
戦前の日本活字文化はそんなに壊滅的だったのか??
81名前をあたえないでください:2006/08/27(日) 20:34:47.87 ID:/U1t1d5h
雑誌のカットなんかで依頼を受けるけどギャラは馬鹿みたいに安い。
今後は値切られないよう気をつけるか。
82名前をあたえないでください:2006/08/27(日) 20:41:36.52 ID:t9jDc8dB
下請にまともな賃金が行ってるのなら許す
83名前をあたえないでください:2006/08/27(日) 20:42:10.61 ID:N/8aQJ4r
テレビが公務員宿舎たたきをやっているのがムカつく。(雑誌は知らない)
そんだけ収入が多ければ都心の一等地に住居借りれるって。
そんで、あーや、こーや、で、一般サラリーマンが長時間通勤(しかも満員)で割を食らう。
84名前をあたえないでください:2006/08/27(日) 20:47:00.94 ID:4aKXOPee
で、近所の集英社はどんぐらいもらってんの?
85名前をあたえないでください:2006/08/27(日) 20:47:07.22 ID:TduAg50v
珍しくマジレスが続くな
86名前をあたえないでください:2006/08/27(日) 21:07:28.13 ID:eOQKA5Ve
定価販売が崩れると専門書が売れなくなる、というのも解らない。
そういう類のものは、大多数の人間には全く不要だが
必要とする職種の人間には価格に関わらず必要なもの。
高いから買わないという選択肢は無いし、だからこそバカ高い定価販売でも一定数の売り上げが見込める。
(いや、ほんと専門書ってバカみたいに高いよな。)
価格競争に巻き込まれるような品目だとは思えないのだが…?

他の業界を見ても、特定業種の為の専用機械が
激しい価格競争の末に無くなってしまった、なんて話は聞いた事がない。
87名前をあたえないでください:2006/08/27(日) 21:54:58.52 ID:tr9MnoSY

>>80>>86
たしかに再販制度は戦前にはなかった。書籍は慣例的に定価販売がなされて
いた。日本資本主義はまだじゅうぶんに発達していなく消費経済の規模もシ
ステムも現在とは比較にならないくらい素朴だった。なによりもインターネ
ットというインフラがなかった。戦前と比較すること自体すこし乱暴ではな
いか。

専門書が売れなくなるとは言っていない。
定価販売が崩れても専門書はなくならないだろう。むしろ一時的には価格が
安くなるかもしれない。だが、長い目で見ると、専門書出版は先細りになる
のではないか。あるいは、こうした自由競争からもっと別のあたらしい文化
や流通制度が生まれるのかもしれない。そこは不確定だ。
88名前をあたえないでください:2006/08/27(日) 22:19:58.24 ID:tr9MnoSY
いまあらためて、記事の全文を読み返してみたが、どうも支離滅裂だ。

http://www.mynewsjapan.com/kobetsu.jsp?sn=444

大手出版社、テレビ局などのマスコミ大企業が恵まれた給与であるのはそ
のとおりだし再販制度にもさまざまな問題はあるともおもう。

だが、
「再販制度がけしからん」は、記事全体の中でどこにむすびつくのだろう?
89名前をあたえないでください:2006/08/27(日) 23:22:25.15 ID:rFEPpINx
給料高いのは羨ましいが
民間企業なんだから
他人が文句を言う筋合いではない

文句言ってる暇があったら
他にやれることをやったらどうだ?
90名前をあたえないでください:2006/08/27(日) 23:46:20.95 ID:NVFhvIQK
らいぶどあのニュース?
91名前をあたえないでください:2006/08/28(月) 01:28:02.00 ID:KtNSSZ6b
再販制度既得権益あげ
92名前をあたえないでください:2006/08/28(月) 02:54:59.78 ID:fiA7xUBP
記事を何回か読み返したけど
記事を書いた奴が羨ましがって
いる風にしか取れない
それだけ給料を払っても
会社の利益が出るんだろうし
それだけ貰っても満足しない奴は
やめていく(プライベートの時間が
取れないとかね)

そんな私は29歳年収500万です
93名前をあたえないでください:2006/08/28(月) 10:17:19.72 ID:y4D2wqtl
ちなみに俺は29で年収650万くらい
完全フレックスの週休二日で残業手当とかゆー概念が無いからまぁこんなもんかなぁと
94名前をあたえないでください:2006/08/28(月) 18:55:42.76 ID:j0AMfRlf
こんな馬鹿な記事書いてて750万以上も貰えるのか
本当に異常だな
95名前をあたえないでください:2006/08/28(月) 19:13:09.03 ID:msjyYgvL
そんなにムカつくなら
古本屋で、買えば?
古本の売り上げは出版社に一円も入らないから
大手出版は正規の社員数も少ないし、年間登用者数も数人位しかない
そんな狭い門をくぐり抜けて入ったんだからその値は当然だろう
ライターはあくまで外部からの援軍だし
なんらかの問題が生じた場合には担当が責任とらされるんだし
若者のやる気がどうとか言ってるが、結局、自分より若いのに、
給料高いのが妬ましいだけだろう。
96名前をあたえないでください:2006/08/28(月) 19:25:02.50 ID:Y7536rZL
ようするに雑誌買わなければいんじゃね?
どうせ下らない与太記事しか乗ってないんだしさ
97名前をあたえないでください:2006/08/28(月) 19:37:39.39 ID:w3VhI01N
ここの無能社員たった5人分でマガジンで一番稼いでるネギまの作者より上なのか....
98名前をあたえないでください:2006/08/28(月) 20:59:41.24 ID:Y88eD39V
出版社は再販制度に守られた規制産業だったっけ
やっぱりこれは廃止しないとだめって事だな
99窓際暇人 ◆dqnhrhimAg :2006/08/28(月) 21:04:21.43 ID:RLFaoY24
( ´D`)ノ<また年収自慢スレれすか
100つーか:2006/08/28(月) 21:16:13.03 ID:f2EmDQnV
講談社が、公団社だったら、この年収は問題だろーが、
一民間企業の給料がいくらだろーが、しったこっちゃないだろ。
101名前をあたえないでください:2006/08/28(月) 21:19:22.98 ID:Y88eD39V
>>100
保護された産業なんだが。
102名前をあたえないでください:2006/08/28(月) 21:29:36.39 ID:1m0LV4Oa
あの会社は給料が高いですよ,と世間に知られれば
その会社に勤めたくなる人もいる。
意欲をそぐなんて報道は,書いた記者のひがみにしか見えない。
103名前をあたえないでください:2006/08/28(月) 21:35:45.41 ID:Mxc21NUL
年齢は関係ない。
104名前をあたえないでください:2006/08/28(月) 21:51:50.21 ID:9cSSKdO/
いつのまにかコミック値上げされてる
他はまだしてないやんかボケー
105名前をあたえないでください:2006/08/29(火) 07:00:08.48 ID:EWLtDNGg
トヨタと下請け零細企業
社員と期間工
講談社と編集プロダクション
106名前をあたえないでください
マスゴミは国を売ってナンボだからだろw