★鳥インフルに気を付けて CMで呼び掛け/ジャッキー・チェンさん
世界的映画スターのジャッキー・チェンさんが、鳥インフルエンザの危険性を
テレビCMで訴えることが、25日までに明らかになった。国連食糧農業機関(FAO)と
国連児童基金(ユニセフ)、世界保健機関(WHO)が共同で製作。
日本を含め、アジア各国で放送する。
約1分間のCMの中でチェンさんは、子どもたちに「鳥インフルエンザは
人間も感染する可能性がある。病気の鳥や死んだ鳥に近づいてはいけないよ」
と諭す内容になっている。
チェンさんは「子どもたちを誰も鳥インフルエンザの危険にさらしたくない。
単に警鐘を鳴らすだけでなく、子どもたちが意識を高め、一人ひとりが
気をつけるようになることが大切」とのコメントを、FAOを通じて出している。
日本農業新聞 [2006年08月26日付]
http://www.nougyou-shimbun.ne.jp/flash/index.html?8