警察によると今月5日、日本人社長の運転手(32)が現金およそ
150万ペソや貴重品などを車ごと持ち逃げしたという。
トンド出身のこの運転手兼ボディガードの男は、雇用主である
日本人社長からマンションの部屋までバッグなどを運ぶよう
命じられたが、そのまま車ごと行方をくらませたという。
車はその後リサール公園で近くで発見されたが、運転手の
近所の人の話によると、運転手は7日に借家を出て行ったという。
この運転手は軍を不名誉除隊になったと言われており、3年前にも
知人の車を持ち逃げして訴えられているという。
警察学校にエレクトロニクス設備を寄付している日本人社長は、
同居女性の姉妹からの勧めでこの運転手を雇ったという。
この社長は運転手逮捕に結びつく情報提供者に10万ペソの賞金を
出すとしている。警察では顔写真を公開して行方を追っている。(Star)
一方、11日にはセブで年金受給者の日本人宅の留守に空き巣が
侵入、50万ペソ相当以上の金品などが盗まれたという。(Manila Times)
ソース:フィリピン・インサイド・ニュース
http://www.t-macs.com/news/index.htm