2006年08月10日
立命館大学(京都市北区)の文学部の男性教授(58)が、女子大
学院生に対していやがらせ行為をしたとして、1カ月の停職処分を
受けたことが10日、わかった。セクシュアル・ハラスメントともパワ
ー・ハラスメントともとれる発言があったという。
同大学によると、大学院生から6月末、「教授から性的ないやがら
せの言葉をかけられた」などと文学部に相談があった。同大学は調
査委員会を発足させ、双方と周辺から聞き取り調査をした。教授は
発言を認め、「申し訳ない」と話したという。
7月に開いた常任理事会で処分を決めた。停職期間は後期授業
が始まる9月26日から1カ月。同大学広報課は「学生が安心して勉
強できるようにセクハラ、パワハラの相談機関の充実など、再発防
止に努めたい」としている。
そーす
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200608100062.html 驚愕の中西輝政論文 2006-02-07
http://blog.duogate.jp/tankman/?y=2006&m=02&d=7 はっきりいって驚いた。
今月号の「正論」と「諸君!」に書かれた、中西輝政京都大学教授のソ連と
中共による工作活動についての論文である。(詳しくは正論と諸君!を買っ
てもらいたい)
昨年九月にイギリスで旧ソ連KGB対外情報局文書課長をしていたミトロー
ヒンという人物が出版した『ミトローヒン文書』には
1970年代にモスクワ日本大使館に勤務していた電信官がハニートラップ
に引っかかり、モスクワ駐在時代KGBに情報を漏洩し、電信官には「ミー
シャ」というコードネームが与えられていた。モスクワから日本の外務省勤
務になった「ミーシャ」は電信暗号関係のより重要ポストに就き、「ナザー
ル」という暗号名が与えられソ連側に最高機密を流し続けていた。ソ連に流
れた情報は日米間の極秘のやりとり、ワシントンの日本大使館から本省に送
られてくるアメリカ高官の情報や米ソ関係、NATO関係の情報がそのままソ連
に漏れていたというのだ。しかもこの外交官はアメリカに亡命したKGB元
小佐のレフチェンコ氏によるレフチェンコ事件で「ミーシャ・ナザール事件」
は発表されなかった。ミトローヒン文書にはこの工作活動を「もっとも成功
したハニートラップ」と書かれている。
驚嘆の事実はこれだけではない。『マオ』 (ユアン・チアン、ジョン・ハリ
ディ箸)に、1928年の張作霖爆殺事件は日本の関東軍の謀略とされてき
たが、ゾルゲを操っていたGRQ(赤軍情報部)の工作であったことが分か
った。
また、1937年8月13日に国民党軍が上海の日本海軍陸戦隊に総攻撃を
仕掛けた第2次上海事変は、国民党軍上海方面総司令官の張治中将軍が実は
中国共産党秘密党員のスパイ工作員で、日本との全面戦争を避けようとして
いた蒋介石の命令を無視して、日本軍に総攻撃を仕掛けた。
他にも「中国の赤星」の著者エドガー・スノーは中国共産党のシンパジャー
ナリストであり、孫文の妻・宋慶齢はスターリンの忠実な部下であったこと
が明記されている。
ミトローヒン文書とマオによって、国際共産主義の陰謀がようやく表に出て
きた。今までの現代史は大きく修正されることは間違いない。
特に張作霖爆殺事件、第2次上海事変、これらがソ連と中共の陰謀ならば、
いったいどれだけ歴史の真実が眠っているのだろうか。
『第2次世界大戦の勝者は共産主義であったのかもしれない』