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京都市職員がペットの死がいの処理手数料を着服していたとされる
問題で、着服した件数は、最大で3000件に上る可能性が出てきま
した。
この問題は、京都市の市民美化センターの職員5人のうち4人が、ペ
ットの死がいを処理する際、手数料を受け取りながら、受付伝票には、
野良犬や野良猫だったなどと偽って、手数料を着服していたとされる
ものです。きょう開かれた市議会の厚生委員会で、市は、2003年度
以降、受付伝票が有料から無料に改ざんされたケースが3000件に
上ることを明らかにしました。市は依頼主への電話調査で裏付けを進
めています。委員会に出席した市議の1人は、「組織的にやっている
のではないかと、疑いを持たざるをえない」「プロジェクトチームを作っ
て、徹底して1件ずつ調べる。それが再発防止につながる」と話してい
ます。市は、近く職員を業務上横領容疑で刑事告訴する方針ですが、
ほかにも関与していた職員がいるとみて、全容解明を急いでいます。
そーす
http://webnews.asahi.co.jp/abc_2_003_200608090901006.html 驚愕の中西輝政論文 2006-02-07
http://blog.duogate.jp/tankman/?y=2006&m=02&d=7 はっきりいって驚いた。
今月号の「正論」と「諸君!」に書かれた、中西輝政京都大学教授のソ連と
中共による工作活動についての論文である。(詳しくは正論と諸君!を買っ
てもらいたい)
昨年九月にイギリスで旧ソ連KGB対外情報局文書課長をしていたミトロー
ヒンという人物が出版した『ミトローヒン文書』には
1970年代にモスクワ日本大使館に勤務していた電信官がハニートラップ
に引っかかり、モスクワ駐在時代KGBに情報を漏洩し、電信官には「ミー
シャ」というコードネームが与えられていた。モスクワから日本の外務省勤
務になった「ミーシャ」は電信暗号関係のより重要ポストに就き、「ナザー
ル」という暗号名が与えられソ連側に最高機密を流し続けていた。ソ連に流
れた情報は日米間の極秘のやりとり、ワシントンの日本大使館から本省に送
られてくるアメリカ高官の情報や米ソ関係、NATO関係の情報がそのままソ連
に漏れていたというのだ。しかもこの外交官はアメリカに亡命したKGB元
小佐のレフチェンコ氏によるレフチェンコ事件で「ミーシャ・ナザール事件」
は発表されなかった。ミトローヒン文書にはこの工作活動を「もっとも成功
したハニートラップ」と書かれている。
驚嘆の事実はこれだけではない。『マオ』 (ユアン・チアン、ジョン・ハリ
ディ箸)に、1928年の張作霖爆殺事件は日本の関東軍の謀略とされてき
たが、ゾルゲを操っていたGRQ(赤軍情報部)の工作であったことが分か
った。
また、1937年8月13日に国民党軍が上海の日本海軍陸戦隊に総攻撃を
仕掛けた第2次上海事変は、国民党軍上海方面総司令官の張治中将軍が実は
中国共産党秘密党員のスパイ工作員で、日本との全面戦争を避けようとして
いた蒋介石の命令を無視して、日本軍に総攻撃を仕掛けた。
他にも「中国の赤星」の著者エドガー・スノーは中国共産党のシンパジャー
ナリストであり、孫文の妻・宋慶齢はスターリンの忠実な部下であったこと
が明記されている。
ミトローヒン文書とマオによって、国際共産主義の陰謀がようやく表に出て
きた。今までの現代史は大きく修正されることは間違いない。
特に張作霖爆殺事件、第2次上海事変、これらがソ連と中共の陰謀ならば、
いったいどれだけ歴史の真実が眠っているのだろうか。
『第2次世界大戦の勝者は共産主義であったのかもしれない』