【岩手】クマ出没、気をつけて　県内

　先月末から人里に出没するツキノワグマが相次いでいる。県内は
昨秋、餌となるブナの実が豊作で例年より多くクマが生まれたとみ
られているが、今年は一転してブナの不作が見込まれ、県は３月に
全国初の「ツキノワグマの出没に関する注意報」を出し、春先から警
戒を呼び掛けている。例年これから９月上旬にかけては、山中のク
マの餌が少なくなる時期とあって、廃棄果樹や農産物、残飯の適正
処理などの対策や警戒が必要だ。
　花巻市の民家の小屋に３日夜から４日未明にかけて約４時間、ツ
キノワグマが入り込んだ。クマは裏山に姿を消し、けが人はなかっ
たが、小屋の中に置いていたキャットフードが荒された跡があった。
付近では今春から目撃情報が多かった。
　５日には奥州市水沢区で目撃情報が相次いだ。先月末には北上
市と矢巾町の東北自動車道で、２頭のツキノワグマがはねられて
死んでいる。
　県自然保護課によると、本年度のツキノワグマの有害捕獲数は６
月１５日まで１頭だけだったが、４日現在は３０頭前後と急速に増え
ている。昨年度は年間で５３頭だった。
　本県は昨秋、ブナの実が豊作で、母グマの栄養状態が良く出生
数は多かったとみられる。ブナは豊作の翌年はほとんど実を付け
ず、山中は秋になっても餌不足が予想されている。
　クマが人里に出没する要因として▽広葉樹が少なくなり、山中に
居場所が少なくなった▽耕作放棄地が増え、収穫されない作物の
味を覚えた▽過疎化で民家近くに移動しやすい茂みができるなど
山と里との境界があいまい−なども考えられる。
　ツキノワグマの生態に詳しい岩手大農学部の青井俊樹教授は
「森の荒廃対策など本来の生息地改善の問題と、里に出にくくする
環境づくりを一緒に進めることが必要だ」と指摘する。
　これからは山中では葉が堅くなり、木の実がなるまでは餌の端境
期。青井教授は「餌が得られにくくなることで、９月上旬まで出没し
やすい状況は続く」と警戒を訴える。
　人里に近づけない対策としては残飯の投棄や廃棄農作物を放置
しないことや、電気柵の設置などが挙げられる。県自然保護課の
菅原和弘総括課長は「関係機関と連携した取り組みを進めるととも
に、残飯を捨てないなど個々にできることを呼び掛けたい」としている。

そーす　http://www.iwate-np.co.jp/news/y2006/m08/d07/NippoNews_8.html

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;　彡､　| |∪|　 |､＼ ,　消化不良おこしたクマ・・・
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;　し’　'　`|　|　;
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　　　　|┃　≡　 　/　　●　　　● |　　＜クマ―――！！と聞いちゃだまっちゃいられないｸﾏ！
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　　　　|┃　≡　　　）　　　ヽノ　　　人 ＼ ガラッ

クマスレにもちゃんとソースがあるんだなと、今気付いてちょっと感動。

注意熊出没　クマー！　が出たー

奥州市・・・・・ない

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今朝、住田町にクマが出たそうですよ。

＠岩手県民

スレタイが

【クマ】岩手県内に出没､気をつけて

だったら完全にクマスレだったはず