【バドミントン】鳥インフルエンザ流行でシャトルに使う羽根が不足[08/03]

このエントリーをはてなブックマークに追加
1兄メイト(060918)φ ★
2006.08.02
Web posted at: 17:59 JST
- CNN/AP
カリフォルニア州エルモンテ──東南アジアを中心に世界的な流行を見せる鳥インフル
エンザが、鶏肉産業や観光だけではなく、スポーツのバドミントンにまで影響を与えてい
る。中国が感染拡大を防ぐため、家禽(かきん)類を大量に処分した結果、シャトルに使
う水鳥などの羽根が不足しているため。

バトミントンのシャトルに使われる鳥の羽は、中国北部の厚くて重いガチョウのもので、
非常に良質なものは、1羽のガチョウから2枚とれるかどうかだという。

ガチョウの羽根を集めるのに苦労している各社は、アヒルの羽根を代替品として使って、
シャトルを製造。しかし、シャトルの飛び方は「アヒルのようだ」と、選手が本物との違いに
戸惑っているという。

シャトルの価格は、ここ数カ月ですでに25%高になった。鳥インフルエンザがさらに流行
すれば、シャトルの価格は2─3倍になるだろうと、販売店は懸念している。

ソース CNN:
http://www.cnn.co.jp/science/CNN200608020028.html

画像:
鳥インフルエンザの流行で影響を受けるバトミントンのシャトル
http://www.cnn.co.jp/science/images/CNN200608020027.jpg
2774
スペースシャトルって鳥の
羽で飛んでいたのか。