【街の話題/鹿児島】25人のチアリーダーが誕生　「帽子も紫色ですごくかわいいデザイン」

春、夏を通じて初の甲子園出場を決めた鹿児島市の鹿児島工業高校で、
硬式野球部を応援しようと女子生徒によるチアリーダーが結成された。
全校生徒1066人のうち9割が男子の同校。
8月6日の全国大会開幕に向け、数少ない女子が
「スタンドで鹿工の華になります」と連日、校舎脇で振り付けの猛練習に励んでいる。

部活動が盛んな同校だがチアリーダー部はなかった。
県大会優勝後、甲子園の応援のために急きょ学校側が有志を募ったところ、
全女子生徒102人の中から25人が名乗りを上げた。
本格的な練習は26日からで1日4時間。
慣れない手つきながら、懸命にスクールカラーの紫色のポンポンを揺らす。
経験者がおらず、鹿児島実高の生徒から指導も受けた。
吹奏楽部と打ち合わせした応援歌を口ずさみ、みんなで考えた振り付けを覚えるのに必死だ。
でも、「少しでも長く甲子園で踊りたい」と25人の心は一つ。

最後の夏になる3年生のメンバーは全体練習後、2時間の自主練もこなす。
「本番までには完ぺきにしたい」と堂薗さん（18）が意欲を見せれば、
佐藤さん（17）は「体調を考えながら勝ち進んでほしい」とエールを送る。

準備された衣装は赤地に紫色で鹿工の文字が入る。
3年の南久美さん（18）は「帽子も紫色ですごくかわいいデザイン」と笑顔。
試合にはバスで15時間かけて駆けつけ、その日のうちに戻るというハードな日程だが、
「こんな貴重な体験ができて野球部に感謝」と張り切っている。
まとめ役の3年鵜木李奈さん（17）はサッカー部のマネジャー。
「ふだんから野球部員のがんばりを見ているので応援したかった」と目を輝かせている。

http://373news.com/2000picup/2006/07/picup_20060731_9.htm
http://373news.com/2000picup/2006/07/jpgs/31Y-01.jpg

しかし試合後の密告で眉毛を剃っていたことがバレて失格負けとなるのであった。

キチガイにクレヨンで絵を描かせてみる。
たいていは紫色を使うそうだ。

×チアリーダー部
○チアリーディング部

玉龍の女子は学ラン着るからなぁ〜