【社会】日本WHO協会 元常務理事、詐欺容疑で逮捕 京都地検
1 :
沖田総司はBカップ(060718)φ ★:
日本WHO協会:元常務理事、詐欺容疑で逮捕 京都地検
京都地検は28日、東北福祉大(仙台市)から研究費名目で420万円をだまし取ったとして、
社団法人「日本WHO協会」(本部・京都市)の元常務理事で会社役員、奥山文朗容疑者(61)
=京都市左京区=を詐欺容疑で逮捕し、協会本部など数カ所を家宅捜索した。同協会では
不明朗会計問題が発覚しており、地検は実態解明に乗り出す。
調べでは、奥山容疑者は同大学「感性福祉研究所」の研究の一部を担当。研究を協会に
委託すると偽り、00年12月と01年5月、大学から協会名義の銀行口座に計350万円を振り
込ませた。更に、研究に必要なシステム機器を協会から借りる費用が必要と偽り、同年3月、
同様に70万円を振り込ませ、計420万円をだまし取った疑い。
奥山容疑者は「実際に研究を委託し、リースも受けた」などと容疑を否認している。
地検によると、奥山容疑者は75年ごろから協会で財務担当の常務理事を務める一方、
研究所が98年から5年間実施した研究に個人的に応募。99年4月から「屋外及び屋内環境
の感性に与える福祉効果の研究」を担当していた。99年度の研究成果として書籍や
インターネットで集めた資料を研究所に提出したが、00年度以降は何も提出していなかった。
奥山容疑者が同様に研究所に支出させた金額は4年間で計約1500万円に上り、地検は、
すべて委託などの実態がなかったとみている。また、420万円については協会名義の口座に
5%を残し、他は協会内で自らが開設した組織名義の口座を経由して自分の家族名義の口座
に移していたという。地検は協会を「トンネルとして悪用した」とみている。
同大学によると98年、当時の文部省から学術フロンティア推進事業の指定を受け、
「感性福祉研究所」を設立。奥山容疑者は、その環境部門の研究グループ代表だった。大学
広報課は「日本WHO協会常務理事という肩書で、疑う余地もなかった。信用を裏切られ、
ショックを受けている」と話した。
一方、同協会は内部調査で奥山容疑者が約885万円の不適正支出にかかわったと断定。
全額弁済させたとして告訴はしない方針だが、会員が計95万円の業務上横領容疑で地検に
告発していた。地検は不明朗会計疑惑も追及する。【太田裕之、渋江千春】
ソース : 毎日新聞 2006年6月28日 21時32分
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20060629k0000m040117000c.html
2 :
名前をあたえないでください:2006/06/28(水) 21:53:05.12 ID:9ti/eMWx
日本WHOとWHOは関係ないそうだな
それだけで詐欺だろう
日本ウホッ協会
4 :
名前をあたえないでください:2006/06/28(水) 22:23:23.94 ID:b1a0jI+9
5 :
名前をあたえないでください:2006/06/28(水) 22:27:51.40 ID:AYiyKzZY
日本WHO協会の助成金着服 京都地検、容疑で元常務理事を逮捕
社団法人「日本WHO協会」(事務局・京都市中京区)の助成金を着服したとして元常務理事が業務上
横領容疑で告発された事件で、京都地検は28日、詐欺の疑いで、左京区岩倉花園町、元常務理事奥山
文朗容疑者(61)を逮捕した。また、同日、同区烏丸通夷川上ルの同協会本部を家宅捜索した。
告発状によると、元常務理事は2004年11月1日と昨年1月27日、協会名義の預金口座から計
95万円を払い戻した上、自分が管理していた研究会の口座に送金し横領した、との疑いなどがもたれ
ている。元常務理事は「告発状の内容は事実無根。総会で承認を得た予算通りに執行しただけ」と話し
ていた。
日本WHO協会をめぐっては、昨年12月、元常務理事らによる不明朗な会計処理問題が発覚し、協会
倫理委員会の内部調査で不適正支出が判明。倫理委の元委員数人が5月、業務上横領容疑で京都地検に
告発していた。同月下旬には元常務理事による不適正支出が約980万円と分かり、会長だった西島安則
京都大元総長(79)が引責辞任し退会した。
同協会の高月清会長代行(75)は「寝耳に水だ。事務局に連絡を取り確認したい。元常務理事はすでに
退会しており、協会としてあらためて何か、対応するということはない」と話した。(京都新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060628-00000029-kyt-l26
6 :
名前をあたえないでください:2006/06/28(水) 22:33:08.54 ID:9iRw5pmN
日本ユニセフって本物のユニセフと関係あるの?
7 :
名前をあたえないでください:2006/06/28(水) 23:52:10.70 ID:AYiyKzZY
<日本WHO協会>元常務理事、詐欺容疑で逮捕 京都地検
京都地検は28日、東北福祉大(仙台市)から研究費名目で420万円をだまし取ったとして、社団法人
「日本WHO協会」(本部・京都市)の元常務理事で会社役員、奥山文朗容疑者(61)=京都市左京区=
を詐欺容疑で逮捕し、協会本部など数カ所を家宅捜索した。同協会では不明朗会計問題が発覚しており、地
検は実態解明に乗り出す。
調べでは、奥山容疑者は同大学「感性福祉研究所」の研究の一部を担当。研究を協会に委託すると偽り、
00年12月と01年5月、大学から協会名義の銀行口座に計350万円を振り込ませた。更に、研究に必要
なシステム機器を協会から借りる費用が必要と偽り、同年3月、同様に70万円を振り込ませ、計420万円
をだまし取った疑い。
奥山容疑者は「実際に研究を委託し、リースも受けた」などと容疑を否認している。
地検によると、奥山容疑者は75年ごろから協会で財務担当の常務理事を務める一方、研究所が98年から
5年間実施した研究に個人的に応募。99年4月から「屋外及び屋内環境の感性に与える福祉効果の研究」を
担当していた。99年度の研究成果として書籍やインターネットで集めた資料を研究所に提出したが、00年
度以降は何も提出していなかった。
奥山容疑者が同様に研究所に支出させた金額は4年間で計約1500万円に上り、地検は、すべて委託など
の実態がなかったとみている。また、420万円については協会名義の口座に5%を残し、他は協会内で自ら
が開設した組織名義の口座を経由して自分の家族名義の口座に移していたという。地検は協会を「トンネルと
して悪用した」とみている。
同大学によると98年、当時の文部省から学術フロンティア推進事業の指定を受け、「感性福祉研究所」を
設立。奥山容疑者は、その環境部門の研究グループ代表だった。大学広報課は「日本WHO協会常務理事とい
う肩書で、疑う余地もなかった。信用を裏切られ、ショックを受けている」と話した。
一方、同協会は内部調査で奥山容疑者が約885万円の不適正支出にかかわったと断定。全額弁済させたと
して告訴はしない方針だが、会員が計95万円の業務上横領容疑で地検に告発していた。地検は不明朗会計疑
惑も追及する。(毎日新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060628-00000119-mai-soci
8 :
名前をあたえないでください:2006/06/29(木) 00:06:53.47 ID:kezbXwKc
WHO協会元理事取り調べ 京都地検
社団法人「日本WHO協会」(京都市)の元常務理事が研究助成金をだまし取った疑いが強まったとして、
京都地検は28日、詐欺容疑で元常務理事の取り調べを始め、同協会を家宅捜索した。
協会の元倫理委員長らが5月、元常務理事が協会の会計担当だった2004年11月から05年1月までに、
協会の銀行口座から約95万円を自分が管理する研究会の口座に移し、横領したとして同地検に告発した。
名目は研究助成金だったが、助成の審査はなく、研究結果の報告書も作られなかったという。
協会をめぐっては昨年12月、倫理委員会の調査で助成金など約8000万円の不適正支出が判明。協会が
確認した約890万円の使途不明金は元常務理事が全額を返済した。元常務理事は協会に「先行投資で研究
団体に助成した。使途不明金ではない」と説明したという。(共同通信)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060628-00000123-kyodo-soci
9 :
名前をあたえないでください:2006/06/29(木) 00:08:03.06 ID:kezbXwKc
WHO協会の元理事逮捕 京都地検、研究費詐取
東北福祉大(仙台市)から架空の研究費名目で420万円をだまし取ったとして、京都地検は28日、
詐欺容疑で京都市の社団法人「日本WHO協会」元常務理事奥山文朗容疑者(61)=同市左京区=を
逮捕し、協会などを家宅捜索した。
調べでは、奥山容疑者は2000年12月から01年5月までに、東北福祉大の研究所に研究費名目
で計420万円を協会の口座に振り込ませ、家族名義の口座へ移して詐取した疑い。「正当に受け取っ
たもの」と否認しているという。
奥山容疑者は、研究所が公募した生命科学研究に研究員として参加。1999年度から4年間に、計
約1500万円の研究費助成を受けていたという。地検は、助成を受けた研究はすべて架空だったとみ
て余罪を追及する。(共同通信)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060628-00000170-kyodo-soci
10 :
名前をあたえないでください:2006/06/29(木) 05:42:56.50 ID:ePpX0fSo
11 :
名前をあたえないでください:2006/06/29(木) 06:07:34.81 ID:kezbXwKc
12 :
名前をあたえないでください:2006/06/29(木) 06:09:53.40 ID:kezbXwKc
日本WHO協会:不明朗会計疑惑 「WHO」名称使わず−−京都の懇談会で報告
不明朗会計が問題になっている社団法人「日本WHO協会」(本部・京都市)の懇談会が22日、京都
市内で開かれた。西島安則会長(元京都大学長)が同日付で退会し、高月清・副会長(北野病院理事)が
会長代行を兼務することや、協会の名称や活動内容などを話し合う将来検討委員会を設置し、「WHO」の
名称を使わないようにすることが報告された。
当初は総会を予定していたが、出席者数が足りずに不成立となり、懇談会に切り替えた。
会見した西島会長と高月会長代行によると、業務上横領容疑で告発されている財務担当の元常務理事(61)
は懇談会で、「不適切だったが不当な処理ではない」などと述べたほか、独断で研究助成金を渡した先の
複数の研究組織の名称などを協会にメールで送ったことを報告したという。協会側は常務理事会でこの内
容を精査する。04・05年度の収支会計決算報告に関する議案も報告だけとなったため、今秋にも審議
のための総会を開く。
毎日新聞 2006年5月23日 大阪朝刊
総額1500万円詐取か 日本WHO協会不正経理 元常務理事 容疑を否認
社団法人「日本WHO協会」(事務局・京都市中京区)をめぐる不正経理事件で、京都地検に詐欺容疑
で逮捕された同協会元常務理事の奥山文朗容疑者(61)は数年にわたり、財務担当役員の地位を利用して、
東北福祉大(仙台市)から委託研究費を総額約1500万円だまし取った疑いがあることが28日、地検
の調べで分かった。
地検によると、奥山容疑者は東北福祉大感性福祉研究所の研究者でもあった2000年4月から同年末
にかけ、大学の研究を「日本WHO協会(の地域福祉研究グループ)に委託する」などと大学側にうそを
説明。01年5月までに同協会の口座に委託研究費計350万円を振り込ませ、さらに01年3月にも、
研究に使う機器のリース代名目で70万円を入金させた疑いで逮捕した。
調べに、奥山容疑者は「実際に(同協会に)研究委託した」と容疑を否認しているという。
地検は、同協会の口座に振り込まれた計420万円の大半を、奥山容疑者が財務担当の立場を利用して
同容疑者の家族名義の口座に移し、私的に流用したとみている。同大学は1999年度から02年度までの
4年間に総額約1500万円の委託研究費を協会に支出しており、地検は、奥山容疑者が全額をだまし取
った疑いがあるとみて追及している。(京都新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060629-00000003-kyt-l26