【社会】仮釈放運用を厳格化、「再発防止」提言へ 有識者会議

このエントリーをはてなブックマークに追加
1沖田総司はBカップ(060718)φ ★
仮釈放運用を厳格化、「再発防止」提言へ…有識者会議

 保護観察制度の見直しを進めている法務省の「更生保護のあり方を考える有識者会議」
(座長=野沢太三・元法相)は、保護司との面接を怠るなど更生意欲の見られない対象者
について、運用基準を厳格に適用し、仮釈放や執行猶予の取り消しを積極的に求めるべき
とする最終提言案をまとめた。

 性犯罪を繰り返すなど再犯の恐れが高い場合には、仮釈放のハードルを高くすることも
盛り込まれた。最終提言は27日に杉浦法相に提出される。

 提言案は、保護観察の対象者約6万人のうち、所在不明者が今年3月末現在で1851人
に上っている現状を指摘。再犯防止には、保護観察中の生活実態の把握が不可欠だとして、
対象者が保護観察官や保護司との面接を怠ったり、所在不明となったりした場合には、
仮釈放、執行猶予の取り消しを求めるべきだとした。

 仮釈放については、現在の運用基準が、「悔悟の情」や「更生の意欲」など受刑者側の
態度を重視しているのに対し、社会防衛の観点を取り入れ、〈1〉過去に同種犯罪を繰り返す
など再犯の恐れが高い〈2〉社会が仮釈放を許していない――場合には、仮釈放を認めない
よう基準を改めるべきだとした。仮釈放の可否を審理する地方更生保護委員会には、
「社会の感情」の判断材料として被害者の意向を尊重するよう注文も付けた。

 一方、覚せい剤犯罪のうち常習性のないケースなどは、尿検査を義務付けたうえで早期に
仮釈放すべきだとし、「メリハリのある運用」を求めている。

 提言案はまた、保護司が支える保護観察制度の現状について、「民間に過度に依存しており、
保護観察制度をこのまま維持するのは限界」とも指摘。保護司の高齢化が進み、後任の確保
が難しくなっているため、公募制の導入を提案した。

 同会議は、奈良市の女児誘拐殺人事件や東京都内の連続女性監禁事件など、被疑者が
過去に保護観察を受けたり、保護観察中だったりした際に重大な再犯事件が続けて起きた
のを機に、昨年7月に設置された。

ソース : (2006年6月24日14時32分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060624it05.htm
2名前をあたえないでください:2006/06/24(土) 14:50:53.28 ID:v0Q8HVJY
こんな制度いらないだろう。終身刑は死ぬまで放り込めよ
3名前をあたえないでください:2006/06/24(土) 14:50:38.72 ID:SWfAuM6I
しかし刑務所も満員なんでしょ?
4名前をあたえないでください:2006/06/24(土) 14:57:29.13 ID:+puQn1pP
>>3 上位をぬっ殺せば解決
5名前をあたえないでください:2006/06/24(土) 15:03:41.54 ID:+KxGa5p8
政治家どもは なまけるな。
終身禁固刑を早くつくれ。しかも
仮出所なしのな。 そしたら
死刑制度廃止も受けられるだろう。
6名前をあたえないでください:2006/06/24(土) 15:09:04.67 ID:Ua4sBGx6
どーしても納得できんのが、
仮釈放中に犯罪を犯した場合、
その仮釈放を認めた側がなんの処罰も受けないところ。
認めた側にも死刑とかの罰則を!
7名前をあたえないでください:2006/06/24(土) 15:26:53.17 ID:B/XAwR7n
>6より納得いかないのが、なぜ仮釈放なんてものがあるのかということ。
裁判の結果決まった量刑を減らすと言うことは、
裁判所の判断を覆すことに他ならない。
仮釈放自体をなくせ。犯罪者に減刑という「希望」を与えるな。

そもそも、自由を奪われて管理されるだけじゃ、罰にはならないよ。
だから、出所後すぐの仕事先は国で用意するが、氏名と住居地は公表されるように
すべきだ。社会的制裁は、罪の重さや性質で自然に下される。
それが罰になるし、罪は一生背負うものということを知っていれば、犯罪の抑制に繋がる。

あと、刑務所内で働いて、それで得た金は罪の重さによって被害者への賠償や
被害者支援への資金とされるべき。
8名前をあたえないでください
仮釈放を許可して再犯されたら許可したやつにも損害賠償させたらどうかな?。