外交通商部はサッカーワールドカップの次の韓国・スイス戦が行われるドイツのライプチヒと
スイス戦が開かれるハノーバーに今週17日から24日までに臨時の領事事務所を開設することになりました。
外交通商部は、韓国サッカー代表チームを応援するために、
公式サポーターズ「レッド・デビルズ」や在外韓国人が多く集まっていることから、
ライプチヒとハノーバーに臨時の領事事務所を設けて、パスポートの紛失や犯罪、
事故の発生に備えることにしています。
ドイツ連邦犯罪捜査庁によりますと、ワールドカップが開幕してから12日までの間、
ワールドカップ反対デモや外国人による暴力事件、極右団体の犯罪などあわせて71件の犯罪があり、
900人が逮捕されました。
外交通商部の関係者は「韓国人が巻き込まれた事件・事故はまだない」と話しています。
ソース:KBS
http://world.kbs.co.kr/japanese/news/news_detail.htm?No=22984