【医学】日本癌学会、畠山北大教授に学術賞 胃がん原因ピロリ菌解明 [06/13/2006]

このエントリーをはてなブックマークに追加
1( ´`ω´)φ ★

□日本癌学会、畠山北大教授に学術賞 胃がん原因ピロリ菌解明[06/13/2006]

 日本癌(がん)学会(JCA)などは、優れた成果を挙げたがん研究者に贈る2006年度
JCAモーベルネー賞の基礎研究分野の受賞者に、北大遺伝子病制御研究所の畠山昌則教授(49)〜
分子腫瘍学〜を選んだ。受賞テーマは「胃がん発症におけるピロリ菌の役割」。

 畠山教授は、ヘリコバクター・ピロリ菌がつくりだすタンパク質CagAが、胃の細胞内部に侵入し、
がん化につながる異常な細胞の増殖や運動を引き起こす分子レベルでのメカニズムを、世界で初めて解明。
国内で年間五万人以上が亡くなる胃がんの予防や治療への新しい道を開いた。

 畠山教授は今回の受賞に対し、「さらに研究を進め、日本から胃がんを減らすことに貢献したい。
北海道で、世界をリードするがん研究が行われていることも知ってほしい」と話している。

(後略)

http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20060613&j=0047&k=200606136225 (引用元配信記事)

北海道新聞 
http://www.hokkaido-np.co.jp/ [06/13/2006] 配信
2( ´`ω´)φ ★:2006/06/13(火) 23:43:52.80 ID:??? BE:670589478-#
【がんの発生】
http://kk.kyodo.co.jp/iryo/yogo/pirori20611.html

北海道大遺伝子病制御研究所の畠山昌則教授らは、ピロリ菌から胃の細胞内に
注入されたCagAというタンパク質がリン酸化され、細胞増殖を促進するタンパク質
SHP―2ホスファターゼを活性化、異常な増殖刺激をもたらすことを突き止めた。
異常な刺激を受け制御がきかない状態で胃細胞の遺伝子が複製を繰り返す過程で
遺伝子変異が蓄積され、胃がんを起こすという。

【ヘリコバクター・ピロリQ&A】
http://www.furano.ne.jp/utsumi/qa/helicoqa.htm
【ピロリ菌とは】
http://www.dokidoki.ne.jp/home2/shiminhp/pylori1.htm
【ヘリコバクター・ピロリ - Wikipedia】
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%94%E3%83%AD%E3%83%AA%E8%8F%8C
【日本癌学会】
http://www.jca.gr.jp/index.html
【財団法人癌研究会】
http://www.jfcr.or.jp/index.html
【(財)癌研究会癌研究所〜がん研究に係わる特定領域研究】
http://gantoku3.umin.jp/
【がん分子標的治療研究会】
http://jamttc.umin.jp/
【各種がんの解説 、検診・診断 、看護・支持療法 、インフォームド・コンセント、がん診療画像レファレンスデータベース】
(国立がんセンター)
http://www.ncc.go.jp/jp/ncc-cis/pro/index.html
3名前をあたえないでください:2006/06/14(水) 00:14:08.06 ID:r7IzkEnC
●●21はピロリ菌にホントに効くの?

4名前をあたえないでください:2006/06/14(水) 00:14:39.65 ID:tAk7lJkd
4畠山鈴香
5名前をあたえないでください:2006/06/14(水) 00:27:35.87 ID:IVzH6yiZ
タイミングが悪いと思う
6名前をあたえないでください:2006/06/14(水) 00:37:32.57 ID:hDQ8IaK8
ピロリ菌については去年2人(発見者?)ノーベル賞受賞したね
7名前をあたえないでください:2006/06/14(水) 02:01:41.27 ID:l7k2sWIE
ピロリ菌と自己免疫病の相関関係についての情報を求む。
8名前をあたえないでください
素晴らしい