【政治】沖縄県、閣議決定案に異論 米軍再編「政府と依然距離」

このエントリーをはてなブックマークに追加
1沖田総司はBカップ(060718)φ ★
沖縄県、閣議決定案に異論 米軍再編「政府と依然距離」
2006年05月27日23時42分

 政府が在日米軍再編の日米最終合意を実施するためにまとめた閣議決定案について、
沖縄県の稲嶺恵一知事ら幹部は27日、県庁で対応を協議した。花城順孝知事公室長は
協議後、「政府と県の対応には依然距離がある」などとして、この案では受け入れられない
との見解を示した。政府は今週中の閣議決定を目指し、さらに調整を進める。

 閣議決定案は、普天間飛行場の移設先について、辺野古崎への暫定ヘリポートの設置
を求める県側に配慮して具体的地名を記さず、「日米安全保障協議委員会(2プラス2)で
承認された案を基本として」と表現した。だが、花城氏は「県が日米の合意案は容認できな
いという点がきっちりと閣議決定に表現として反映されるよう求めている」と語った。

 閣議決定案で99年の辺野古沖計画の閣議決定を廃止するとしている点についても、花城
氏は「99年の閣議決定には北部振興や跡地利用、雇用対策などが盛り込まれている。
これが廃止されて次の地域振興策がどうなるのかは何の担保もない」と指摘した。

 稲嶺知事は26日夜、沖縄県を訪れた小池沖縄担当相と会談。県の考えを伝えたとみられる。

ソース
http://www.asahi.com/politics/update/0527/012.html
2名前をあたえないでください:2006/05/28(日) 00:10:37.21 ID:WxIXwqEr
いっぺん独立してみたら?
3ごるごるもあ ◆753Z/RLFiY :2006/05/28(日) 06:09:01.43 ID:3aw+lInq BE:281652487-#
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■日米の文明中枢と沖縄■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
琉球民族差別という伝統が失われると、伝統という重みに立脚して存続してきた天皇制そのものが揺らぎかねない。
また、日米の沖縄支配は、薩摩藩の決定した一方的な軍事侵略を単に踏襲したものに過ぎず、両国家の思想統制に
おける(国家権力の権威を具現化するための)生贄としての決定が1世紀近く前に下された状態のまま日米両国は発展
してきたのである。今の沖縄が有する地域格差は、この決定を反映したものであり、決して沖縄人が日本人と等価の
人権を有するため、或いは米国と同等の民主主義の恩恵を受けるための支配ではない。(つまり、沖縄人に対する
本土並みの人権、及び、民主化は、両国の国益にはならない。)その内容は、両国家の思想統制において、民族差別
による国家権力のための権威を維持するための生贄であり続けることを意味している。沖縄人は両国の国家機密に
触れるような洗脳の最中にあるため、不当逮捕や財産没収、或いは琉球差別のような境遇を強いられる場合が多い
だけではなく、常に大衆心理の監視下に置かれているのである。                 
p.s.通常、このような国家機密の内容は軍の最高司令部、或いは国会議員の右派幹部レベルで維持しているもので
あり、決して地方の沖縄人が知りえるようなものではない。文明の中枢を成す知識である。     
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■日米の文明中枢と沖縄■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
4ホッシュジエンの国内ニュース解説
自民党の中川政務調査会長は、鹿児島市で開かれた会合であいさつし、在日アメリカ軍の再編経費の
日本側負担の取り扱いについて、「歳出・歳入一体改革」の中で検討するとしたうえで、歳出削減に
あたっては、中期防・中期防衛力整備計画などを見直し、防衛費も削減する考えを示しました。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 彡ミ    ___  __    アメリカが日本を必要とする限り、日本の支配体制は安泰だ。
  |ヽ  /|  ,,,,,,,,l /  /  だから基地供与も経費支出も喜んでする。
  |ヽ   | | ミ ・д・ミ/_/旦~~ 
  ⊥   |  ̄| ̄|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| 
  凵    `TT | ̄l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l アメリカが日本を必要とする限り、ね。(・∀・ )

06.5.29 NHK「米軍再編経費 改革の中で検討」
http://www.nhk.or.jp/news/2006/05/29/k20060528000097.html