麻生大臣キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
今回は予告通り、大物の登場です。そう、オタク界で大物といえばこの人、麻生外務大臣です。
……って大物すぎだよ! でも本当に登場するのだから仕方がありません。
自民党総裁選の混沌とした状況が日々報じられる某日、
まさに渦中の人である麻生氏に、本誌編集部は果敢に取材を申し入れました。
時節柄1分1秒も惜しいであろう麻生氏、我々の取材目的が政局とはまったくかかわりなく
「漫画」「オタク」についてだというのに、親身に応対してくださいました。なんてイイ人だ。
もちろん、本誌は特定の政治勢力に肩入れするものではありません。
ていうか政治的信条や思想を伝える雑誌では断じてありません。
また、政治家という人たちは、「会ってみたらとてもイイ人」というイメージを伝えることを、
職業の大事な要素としているのも重々承知しています。
ですが「この日本トップクラスがクソ忙しいときに、一オタクとして『メカビ』の相手をしてくれた」という事実に対して、
主観ですが私は「やはりオタクというものは、職業が異なれどイイ人なのではないか」と思ったことは記しておきます。
詳しい取材内容は本誌に譲ります。が、ほかの雑誌では絶対にやらない
(ていうか普通の神経の人は大臣に対してやらない)であろう、
まさに漫画オタク精神全開な質問の数々が繰り出され、それに対してかなり驚きの返答が返されました。
取材しているコッチがビックリです。
そして取材の最後。時間をオーバーしてしまい、
とても焦った様子の秘書官の方が「もうそろそろ……」と取材を終わらせようとした瞬間です。
よし、いくしかない! BGMは電波少年のテーマだ!!
「僕ら、若い男性たちがインターネットで盛り上がっている話なのですが……」
そう、聞くと言ったらコレしかない。
「その間では、大臣がこの漫画を愛読されているとのことなのですけれど……」と
カバンから「ろ」ではじまるタイトルの漫画本を出す! 俺ら無事に帰れるの?
写真をじっくり見ればわかりますが、麻生大臣といえば、コレ! というあのマンガです。
果たして、あの噂は真実だったのか??
……と気になるヒキですみません。この顛末は「メカビ」にちゃんと載せますので、どうかお楽しみに。
いや、我ながら面白いです! この雑誌、末恐ろしいぞ畜生!
http://mekabi.weblogs.jp/blog/2006/05/post_0703.html