鈴木みのる、３冠初挑戦明言

全日本「ＲＩＳＥ　ＵＰ　ＴＯＵＲ　２００６　開幕戦」（２１日・後楽園ホール）,“世界一性格の悪い男”
鈴木みのる（３７）＝パンクラス＝が３冠王座初挑戦を明言した。決戦地は、この日、
１年８カ月ぶりの開催が発表された８月２７日の両国国技館ビッグマッチが有力。鈴木は新日本、
ノアで奪取したタッグ王座に続き、王道マットの至宝ベルトに照準を合わせた。８・２７両国大会では、
この３冠ヘビー級選手権に加え、自民党の馳浩・衆議院議員（４５）の引退試合が行われることも
決まった。

全日本の６・１０熊本大会で王者・小島に諏訪魔が挑み、チャンピオン・カーニバル（ＣＣ）優勝者の
ケアがその勝者に７・３大田区体育館大会で挑戦-という流れができている。３人がしのぎを削り、
ボロボロになったところで“真打ち”の鈴木が登場する。

「ケア、小島、諏訪魔坊ちゃんの３人で鼻クソ同士のトップを決めとけよ。鼻クソの１番が決まったら
オレがやってやるよ」。鼻息の荒い鈴木は三つどもえのサバイバルの生き残りを狙う。

この日はＣＣ準決勝で敗北を喫したケアと再戦。互いにかみつき、場外でも大暴れ。丁々発止の
接戦は時間切れ引き分けとなったが、実力を見せつけた。４・９後楽園大会では小島と
判定勝利ともいえるドロー。強烈な存在感に加え、実績からいっても鈴木に挑戦者の資格は
十分にある。

全日本として０４年１２月以来の開催となる８・２７両国大会。馳は「大物政治家を連れて行く」と
サプライズを予告。さらに同日はボクシングの亀田興毅の世界戦開催も浮上している。だが、
そんな話題もどこ吹く風だ。「ハッピーエンドなんてあってたまるか、バカヤローが！」。たとえ
小泉首相が来場しようが、浪速の闘拳が世界王者になろうが、鈴木には知ったことではない。
両国という「おいしい舞台」で３冠王座をかっさらうだけだ。

http://www.daily.co.jp/ring/2006/05/22/0000035697.shtml

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これで鈴木みのるが本当にベルト取ったら、武藤はすげぇと思う。

鉄拳まだやってるのかな

すいませんが教えてください。
パンクラスはガチで、鈴木みのるもガチだったはずですが、
どういう経緯でプロレス参戦になったのですか？

by　格闘技の浦島太郎