インドネシア保健省当局者は8日、新たに首都ジャカルタに住む男性(30)が
高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N1型)に感染して死亡したことが、
世界保健機関(WHO)の検査で確認されたと述べた。同国の感染死者数は計25人となった。
2003年以降の累計でインドネシアの死者は今年に入ってタイを上回り、ベトナムに次ぎ世界で2番目。
感染がほぼ封じ込められたほかの東南アジア諸国と異なり、死者の増加が続いている。(共同)
◆ソース:Sankei web
http://www.sankei.co.jp/news/060509/kok006.htm