【社会】琵琶湖、市町の境界線引けば交付金 滋賀県が検討始める[06/05/04]

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1エマニエル婦人(060514)φ ★
日本最大の湖・琵琶湖に市町の境界線を引こうと、滋賀県が検討作業を始めた。
約670平方キロの湖は、面積では県全体の約6分の1を占めるが、沿岸14市町とは無関係で、
すべて県の面積に組み込まれている。県は境界を画定することで各市町の面積を拡大し、
地方交付税の増収を狙う考えだ。県は増収分の一部を琵琶湖の環境保全に利用したい意向で、
市町側もおおむね前向きだが、「結果的に湖の管理事務を県から押しつけられるだけでは」と懸念する声も出ている。

交付税の増収を目的とした境界の線引きは、宍道湖(島根県)や猪苗代湖(福島県)などで行われている。
琵琶湖の境界画定は過去に何度も話題となり、97年ごろにも勉強会などが開かれた。
しかし、市町村合併が活発化するなどした影響で前に進まず、日本最大級の境界未画定区域での線引きは
頓挫した状態が続いてきた。

滋賀県の試算では、線引きにより市町の面積を増やすと、現状では総額1億3000万円程度の交付税増加が
見込まれる。県はその一部を、琵琶湖の環境保全に使う基金として積み立てる構想。
今後、沿岸市町を集めて検討会を作り、08年度からの交付税算入を目標に、07年秋までの境界画定を目指す。

一方、“恩恵”にあずかる14市町は現段階で、県の打診におおむね賛同している。
ただし、市町の管理となれば、繁茂する水草の刈り取り、伝統的な定置網の一種「えり」や
湖岸のマリーナなどによる占用許可など、琵琶湖の管理業務が県から押しつけられるのではないかと
不安視する声も出ている。

沿岸市町で唯一、地方交付税を受けていない草津市は「収入が増えないのに負担だけ増えると困るが、
環境のためと言われると表だって反対もできない」と困惑。
「国の三位一体改革で交付税が減少傾向にある中、本当に増収となるのか」(大津市)との疑問もある。
一方、複数の県関係者は「県の業務を市町に移管することは考えにくい」としている。

◆ソース:毎日新聞
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20060504k0000m040140000c.html
2名前をあたえないでください:2006/05/04(木) 12:56:23.82 ID:FDeCJMK+
>>1

まりもっこり
3名前をあたえないでください:2006/05/04(木) 12:59:00.05 ID:6GgQuzL/
琵琶湖の南の方は押し付け合いになるに1000近江deダンス
4名前をあたえないでください:2006/05/04(木) 13:01:52.26 ID:U97Io4sG
滋賀作の考える事は よくわからん
5名前をあたえないでください
春、春、春、春、春、春、ハルは英語でスプリング!
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