【社会】神奈川県警「放置死」損賠訴訟、「納得の判決」待つ妻　25日判決[06/04/23]

横浜市保土ヶ谷区で１９９７年７月、事故車の中で倒れていた同市泉区、自営業久保幹郎さん（当時５４歳）が、
警察官に放置されて死亡したなどとして、妻（６１）ら遺族４人が神奈川県などを相手取り、
計約１億６２００万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が２５日、横浜地裁で言い渡される。

夫の死から間もなく９年。遺族が横浜地検に行った告訴では刑事責任は認められなかった。

妻は「真実を究明する最後の機会。裁判所は納得できる判断を示してほしい」と話している。

横浜市保土ヶ谷区の交差点近くに止まっていた乗用車内で久保さんが倒れていたのは９７年７月１９日未明。
久保さんは近くの人の通報で病院に運ばれたが、死亡した。

元気だった夫の死は、信じられず、県警の説明にも納得できなかった。
駆け付けた保土ヶ谷署員は酒に酔って寝ていると判断して放置したという。
「事故に遭ったことは明らかだったのに、署員は救護措置をしなかった」と憤る。

９８年９月、遺族は署員に加え、死因を心筋梗塞（こうそく）とした監察医も解剖を行わず、
虚偽の死体検案書を作ったとして、署員や監察医ら４人を保護責任者遺棄致死や虚偽診断書作成の
罪などで告訴。民事訴訟も２０００年７月に起こした。

横浜地検は、実際の解剖時間とつじつまを合わせるため虚偽報告をした署員１人を起訴猶予としたが、
残りの３人は不起訴とした。検察審査会の不起訴不当の議決を受けた再捜査でも結論は変わらなかった。

告訴から７年半。妻は、心労から「目が回って階段を上れず、外に出られなくなったこともあった」と振り返る。
だが、「夫も恐らく『やれるところまでやれよ』と言っているだろう」と思い、裁判を続けてきた。

妻は命日ではなく、誕生日に墓参りを続けている。
「納得のできる判決が出れば、その日が自分にとっての夫の命日になる」と話している。

◆ソース：読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060423i403.htm

一部は漏れの税金と思われw

神奈川県警はDQNの代名詞ｗ

神奈川県警の悪事

・97年　交通事故被害者を放置して死亡させる。死体検案書を捏造しごまかす。
・同年　戸部警察署で、取調べ中に被疑者を射殺。
・99年　厚木署で、後輩のこめかみに拳銃を突きつけるなどのリンチ発覚
・その翌日　捜査資料をネタに、女子大生にセックスを強要した事が発覚
・同年　警官の覚せい剤使用の隠蔽が発覚、県警本部長辞任、のちに有罪
・同年　組織防衛を最優先する、不祥事は公表すべきでない、などとした不祥事隠蔽マニュアルが発覚
　　　（この年、神奈川県警の不祥事は、連日のようにマスゴミをにぎわせた）

・01年　ヤクザに捜査情報を漏らした見返りに、女とホテル代を手配させる。
・05年　携帯でスカートの中を盗撮した５人の警官を隠蔽。

他、事故のもみ消し、winny流出、痴漢、女子高生を素っ裸にして取り調べなど　日常茶飯事

ちなみに、警官の退職金は法外で、高卒なのにセカンドハウスを持ってる人間もいる。
サラリーマンなら、大卒でもセカンドハウスはないだろ。

>>4追記

この数々の不祥事を、民間企業に置き換えて考えてほしい。
これほど犯罪者を輩出する企業ってある？

どうも、「警官は正義感の強い人」っていうイメージは、根本的な誤りであったというほかはないでしょ。
むしろ、「警官を見たら犯罪者と思え」というほうが正解かもね。

>>神奈川県警だけね！　警視庁は違うからね！

↑説得力ナッシング

神奈川県警「放置死」損賠訴訟、「納得の判決」待つ妻
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060423-00000403-yom-soci

>>7 神奈川から警視庁へ勤務するが、びといなぁー

＞実際の解剖時間とつじつまを合わせるため虚偽報告をした署員１人

組織的犯行でしょ。

タモリ倶楽部でタモリが言っていたが
保土ヶ谷の「ほど」っていうのは女性のあそこの意味らしい

窪地というか、確かにそんな感じ

担当署員刺して【放置】すればいいのに

これ、司法解剖あったかなあ？

裁判所に出したものは手違いで他人のものだったとか言っているようだが。