【社会】中央省庁 70%が随意契約[06/04/19]
1 :
依頼@エマニエル婦人(060514)φ ★:
20の中央省庁が、平成16年度までの5年間に行った工事の発注や物品の購入など500万円以上の
契約一覧を18日に開かれた衆議院の行政改革特別委員会に提出し、NHKは内容を分析しました。
その結果、平成16年度では、20省庁で7800件あまりの契約が結ばれ、このうち70%にあたる
5500件あまりが、特定の業者と結ぶ随意契約だったことがわかり、競争入札は30%でした。
随意契約の割合は、▽環境省の92%が最も高く、次いで▽国土交通省が90%、
▽金融庁が84%、▽内閣府と経済産業省が82%と、5つの省庁で80%を超えていました。
その一方で、▽農林水産省は23%、▽宮内庁は47%と、50%を下回る省庁もあり、
省庁によって対応に大きな差が見られました。これについて、金融庁と内閣府は
「随意契約の中には、金額ではなく、業務の内容で数社を競わせて契約しているものもあるので、
数字だけでは単純に比較できない」などとしています。中央省庁が契約を結ぶ場合、
随意契約は、業者間で競争相手がない場合など例外として認められているだけで、
業者との癒着をなくし契約額も低く押さえるために、原則として競争入札の実施が義務づけられています。
今回の結果について、行政学が専門で、国の契約問題に詳しい千葉大学の新藤宗幸教授は
「随意契約は競争がないので金額が割高になってしまううえ、役所側の一存で仕事の発注先を決めるため、
腐敗の温床になりかねない。中央省庁の随意契約の割合がこれほど高いのは、異常と言わざるを得ない。
徹底的に調査し、早急に改めるべきだ」と話しています。
◆ソース:NHKニュース
http://www3.nhk.or.jp/news/2006/04/19/d20060418000144.html
2 :
名前をあたえないでください:2006/04/19(水) 12:55:51.48 ID:iuIeOGoD
霞ヶ関帝国
3 :
名前をあたえないでください:2006/04/19(水) 12:58:48.27 ID:z/bwG/8L
競争入札は9割に。
4 :
名前をあたえないでください:2006/04/19(水) 13:01:23.40 ID:uSHKuqTb
厳密に懲戒免職
5 :
名前をあたえないでください:2006/04/19(水) 13:03:32.88 ID:uSHKuqTb
うまい汁は危ないと知る
6 :
名前をあたえないでください:2006/04/19(水) 13:08:41.20 ID:yQ9BoAjb
受注はわけのわからんピンハネ特殊法人経由。
7 :
名前をあたえないでください:2006/04/19(水) 13:10:30.80 ID:EZ7mYw/+
情報システムは業者変えろって方が無理
8 :
名前をあたえないでください:2006/04/19(水) 13:10:44.53 ID:uSHKuqTb
運転手付の自動車通勤は勝ち組
9 :
名前をあたえないでください:2006/04/19(水) 13:21:28.89 ID:X6Tu4KPy
いきすぎた随意契約は悪だ。
でも本当のところは随意契約がたたかれると新規契約こぎつけるまでの調査とかの手間暇で余計な税金の無駄使いが増える現実
10 :
名前をあたえないでください:2006/04/19(水) 13:21:30.74 ID:mBBzqul6
なくならねーよ。
面倒くせーし、競争契約にもっていくまでの諸準備に時間と金がかかりすぎる。
しかも、公告を出してから、何ヶ月もたってからじゃないと入札まで
もっていけない。つまり、一年度の予算期間のうち三分の一以上競争のための
公告期間をもうけねばならない。肝心の物資調達契約と債務履行してる時間が
なく、一年間競争入札ごっこの手続きだけで消えてしまう。
11 :
名前をあたえないでください:2006/04/19(水) 13:25:26.38 ID:uSHKuqTb
業者からのゴルフ接待、商品券接待、天下り斡旋のため
12 :
名前をあたえないでください:2006/04/19(水) 13:27:43.36 ID:B2IStF1D
【省庁役人の処分はなぜ著しく軽いのか】
その理由として、
法案の80%以上を官僚がつくっているからである。自分たちの都合の良い法律がつくれる
のである。かれらは仲間同士の面子と利益を守るため、閉鎖的な共同体を形成している。
憲法41条は「国会は国権の最高機関であり、唯一の立法機関である」と規定している。
この規定から、法律は国会、つまり国会議員によって作られるように思われるが、実際は
法律案の大多数が官僚によって作られている。
官僚が作った法律案を、政治(大臣、内閣、国会)が追認し出来上がる。つまり国会には
官僚の意向が強く働いている。
官僚による法律づくりの手口は、以下の手順を通常踏むこととなる。
1.官僚が実行したい政策を提案する場合、審議会・研究会・検討会を立ち上げる
2.このような「会」は専門家、有識者などの意見を求める
3.これらの専門家、有識者などは御用学者に多く占められ、官僚に批判的な委員は非常に少ない
4.会議において、官僚にとって重要な案件は非会開となる
(公開すると委員が意見をいえなくなるためという理由からであるが、官僚が会議を誘導し、
当初の意図を貫徹するためである)
13 :
名前をあたえないでください:2006/04/19(水) 13:32:16.79 ID:+d1TZ7PQ
安倍官房長官、行革委質疑で菅からプライマリバランスについて訊かれ
しどろもどろの頓珍漢答弁。
公務員どもはゴミ箱のフタをあけた臭いがプンプンする
ぉ〜い、消臭剤もってきてくれえ
15 :
名前をあたえないでください:
入札で決まった新規って信用度が・・・orz