【社会】横浜市、強度0.41の建物に補強案提示 住民負担軽減[06/04/19]

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1エマニエル婦人(060514)φ ★:2006/04/19(水) 01:17:54.53 ID:??? BE:91963542-
耐震強度偽装事件で横浜市が、強度が基準の0.41と判定された同市鶴見区のマンション、
コンアルマーディオ横濱鶴見(建築主ヒューザー、19戸)について、建て替えではなく基準を満たすよう
補強工事をする案を住民に示した。1世帯当たりの負担額は1000万円台でおさめられるとの試算を
住民代表に説明したという。

強度が0.5未満の物件に対して自治体が、建て替えではなく補強で対応する案を示したのは初めて。
国の支援策に基づく建て替えに比べ約3分の1の負担で済む一方、支援策そのものは適用されなくなる。
19日の住民集会で正式に説明する。

試算は概算で、現状の10階建て19戸の基本構造はそのままで、外側から補強する。
住居内には手を入れない工法のため、壁が増えることはない。
今年1月施行の改正耐震改修促進法などに基づき、国などから約15%の補助を受けられる見込みだ。

一連の耐震強度偽装問題では、強度が基準の半分に満たない11棟について、
国が地方自治体と共同で建て替えを補助する支援策を発表。横浜市も建て替え試案を提示していた。
建て替えれば1世帯当たりの追加負担は3900万円。1室を約120平方メートルにし9戸を新たに分譲しても
3100万円を追加負担しなければならず、住民からは「払えない」という声が多く出ていたという。

◆ソース:asahi.com
http://www.asahi.com/national/update/0419/TKY200604180392.html
2名前をあたえないでください:2006/04/19(水) 04:18:06.39 ID:CR/m/eZj
横浜市が業者まで斡旋すればかなり安くなるはずだけど。
3名前をあたえないでください
ボロマンション