【社会】H5N1型、指定感染症に　患者の強制入院も可能[06/04/14]

厚生科学審議会感染症分科会は１４日、新型インフルエンザへの変異が懸念されるＨ５Ｎ１型の
高病原性鳥インフルエンザを、患者を強制入院させられる感染症法の「指定感染症」に指定することを了承した。

夏ごろにも指定の見通し。強制的に感染の疑いのある人に健診を受けさせたり患者を入院させたりできるほか、
就業制限、死体の移動禁止などが可能になる。指定は原則１年間で、必要があれば１年に限り延長できる。
昨年１１月策定の新型インフルエンザ対策行動計画では、新型発生後に速やかに指定することになっていた。

ソース：FLASH24
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=soci&NWID=2006041401001029

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