【熊本】出産直後の母親に臨床心理士を派遣 1500グラム未満の新生児育児支援[06/04/11]
1 :
依頼@エマニエル婦人(060514)φ ★:
体重が1500グラムに満たないまま生まれた極(ごく)低(てい)出(しゅっ)生(しょう)体重児の育児をサポートしようと、
県は本年度から、出産直後に母親のもとに臨床心理士を派遣する独自事業を始める。
極低出生体重児の出産は年々増加傾向にあり、母親は将来への育児不安などで
精神的に不安定になるケースも多い。県は5月にも関係者を集めた連絡会議を開き、具体的内容について協議する。
県健康づくり推進課によると2004年、県内で生まれた極低出生体重児は130人。
妊娠期間が22―24週(通常は40週)の早産が多い。県全体の出生数に占める割合を5年ごとに比較すると、
1989―93年は0、58%だったが、99年―03年は0、77%に増えている。
極低出生体重児の増加は「女性の喫煙率の上昇などに加え、医療の発達で早産でも救える命が増えた結果」(同課)だ。
多くは出産直後に母親から離され、県内では熊本市民病院など3医療機関しかない新生児集中治療室(NICU)で
数カ月間、治療を受ける。母親は早産で産んだことへの罪悪感にさいなまれたり、
将来の育児に不安を抱くケースが多く、中には虐待に結び付くこともあるという。
事業は、NICUがある医療機関からの連絡を受け、県が臨床心理士を派遣。
母親を心理面からサポートするとともに、退院後も保健師が自宅を訪問したり、極低出生体重児の育児教室を
開くなどして、母子の成長を見守る。
04年の1年間で80人の極低出生体重児が生まれた、熊本市民病院・総合周産期母子医療センターの
近藤裕一部長は「医療機関が母親をサポートできればいいが、現実には余裕がない。
母親側も医師や看護師より第三3者の臨床心理士が話しやすいなどメリットがあると思う」と話している。
=2006/04/11付 西日本新聞朝刊=
(西日本新聞) - 4月11日10時2分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060411-00000022-nnp-l43
2 :
名前をあたえないでください:2006/04/11(火) 11:43:35.08 ID:3STz2Bs4
3 :
名前をあたえないでください:2006/04/11(火) 11:44:55.33 ID:DGmdfJ5x
http://www.ensuisha.co.jp/norio/wine21.html 以前、私のワイン教室にいらしてた産婦人科の婦長さんとの会話。本当の話しです。
「赤ちゃんが生まれてくる時って、そのお母さんが煙草を吸ってたかどうかスグわかってしまうんですよ」。
「えっ、どうして?」と私。「ほら、赤ちゃんが出てくる時、一緒に羊水も出てくるでしょう、
その羊水が黄ばんでいるからです」。「えっ、、それって、もしかすると煙草のヤニで?」と、
思わず聞き返してしまいました。私はシャレを言ったのではないのです、ホントにそう思いました。
婦長さん続けて、「真剣に子供をつくろうとしたら、夫婦共々、少なくとも妊娠する4ヶ月前に煙草は止めないと。
そうしないと、お母さんの体内から煙草が抜け切らないんです。
そんな、黄ばんだ羊水の中で赤ちゃんが育っているんですよ〜…」。
4 :
名前をあたえないでください:2006/04/11(火) 13:06:30.90 ID:Ru4ewBQH
まずは産科医の数を増やして
産婦人科医空白地帯をなくすことに力を入れるべき.
行政は馬鹿ですか?
5 :
名前をあたえないでください:2006/04/11(火) 13:17:59.32 ID:DIMC1Dvz
>>4 熊本は、それはほぼ完璧のハズ。
福祉しか能のない知事と、主要産業がなく、
理系は医者しか働き口のない県のおかげ。
県民一人当たりの医者(病院)の数が、全国一のはず。
ちなみにパチンコ(台)も
臨床心理士でなく経験豊富で包容力のあるおばちゃんおばあちゃんとかでおけ
産婆さん補強じゃだめなん?
8 :
名前をあたえないでください:
間接喫煙には糖尿病の危険も=米医学チームの研究
2006年 4月 7日 (金) 16:16
【パリ7日】間接喫煙が糖尿病になる危険性を増大させるらしいことが、
英医学誌ブリティッシュ・メディカル・ジャーナル(電子版)に発表された米医学チームの研究で明らかになった。
研究は、4500人以上の男女を対象に行われた。1985年に対象者の健康状態とたばこを吸うかどうかを調査。
そして15年後に再び調査を行った。
その結果、この間に調査対象者のうちの喫煙者では、22%がブドウ糖負荷試験で数値を増大させ、
糖尿病の症状が出ていることが分かった。
非喫煙者でも常に間接喫煙にさらされている人では17%、
非喫煙者で間接喫煙の危険がまったくなかった人は率が最も低くて12%未満だった。
研究は、たばこの煙からの毒素が、血糖を調節するホルモン、インシュリンを作り出すすい臓に蓄積するのではないかと結論付けているが、
この推論を確認するにはさらに調査・研究が必要だと指摘している。
間接喫煙が、心臓病やがんに悪影響を与えるということは以前から指摘されているが、
糖尿病にも悪いとされたのは初めて。〔AFP=時事〕
http://news.goo.ne.jp/news/jiji/science/20060407/060407000353.6rsa8qr6.html