【社会】韓国の環境保護団体 再処理即時中止訴え[06/04/09]

韓国最大の環境保護団体「韓国環境運動連合」のイ・サン・フン政策課長が八日、
青森市の県観光物産館アスパムで講演し、六ケ所再処理工場の稼働は北東アジアの平和を脅かす−
として試運転の即時中止を訴えた。

講演は、原水禁日本国民会議や原子力資料情報室など共催の「止めよう再処理！全国交流集会」の一環。
反原発運動に取り組んでいる県内外の約二百人が参加した。

「韓国からみた日本の再処理政策」と題して講演したイ氏は
「六ケ所再処理工場は、朝鮮半島の非核化問題にとって障害となる。北朝鮮の核問題は同国が
プルトニウム四十キロを持っているのではないか、というレベルの問題。既に四十トン以上を
保有する日本が、使い道のないプルトニウムを増産することが許されるのか」と疑問を呈した。

また、韓国政府や電力会社が反対派に対し、放射性廃棄物処理の成功事例として六ケ所村を例示するという
エピソードを紹介し「日本原燃のPRセンターには（韓国政府や電力会社が）視察ツアーで送り込んだ
韓国人がいっぱいいる、といわれている。韓国では六ケ所村は一大観光名所になっている」などと語った。

ソース：東奥日報
http://www.toonippo.co.jp/kikaku/kakunen/new2006/0409_1.html

うん？？
青森の施設になんで韓国の団体が出てくんの？？？？？

2だな、