[ダルエスサラーム 6日 ロイター]タンザニアの与党議員が、法律を守らない投資家を罰するのに
「尻たたき」を導入すべきだ、と主張した。地元メディアが6日、明らかにした。
地元紙「シチズン」によると、マソルワ・コスマス・マソルワ議員は、銀行などの金融機関に対する
規制を強化する法案を国会で論議している最中に
「法律を守らない投資家に対する罰則に尻たたきが加えられるべきだ」と語った。
「違反者の尻を1発か2発たたけば、彼らに屈辱を与えられ、きちんとさせることができる」
アフリカ東部のタンザニアは1961年に独立して以来、政治的に安定し、経済もここ数年、
堅実に発展しているため、外国人投資家に人気で、隣接するケニヤやウガンダよりも多くの資金が投資されている。
http://www.excite.co.jp/News/odd/00081144346920.html